24時間ジムのメリット。受付がない・着替えをしなくてもいい

徐々に24時間ジムも再開しています。24時間ジムのメリットは「受付がない」、「着替えをしなくてもいい」です。

24時間ジム*24時間ジムにて

 

大型フィットネスクラブと24時間ジムの違い

大型フィットネスクラブと24時間ジムには多くの違いがあります。

 

私はフィットネスクラブに20年以上、24時間ジムには2年近く入会しています。
残念ながら、ただいま両方とも休会中ですがこれまで長く通っていました。
まもなく両方、もしくはどちらかを再開しますが、どちらも退会しようとは考えていません。

両方にはそれぞれ良さがあり、使い分けているという気になっています。
コストパフォーマンスという面では損をしているのでしょうが。

私にとって両方にはいい点と悪い点があります。
都合がいい点と悪い点と言ったほうがいいのかもしれません。

個人の生活スタイルやトレーニングの内容により、都合がいい点、都合の悪い点が変わってきます。
正解がないのが正直なところです。

すべての願いがかなう施設があればいいのですが、現実的に無理です。

・なにを重視するのか
・利点が多い施設はどちらか

を選び、妥協するしかありません。

私はそれらを補うために二つ入会しています。

 

今回は私にとって24時間ジムの良いところをまとめてみます。

 

24時間ジムのメリット

大型フィットネスクラブとは違う24時間ジムのメリットをまとめてみます。

 

受付がない

24時間ジムの最大のメリットは「受付がない」のが挙げられます。

通常大型フィットネスクラブには受付があります。
施設が大きくなればなるほど、大きなフロントがあり、受付のスタッフがいます。
年会費や月会費が高ければ高いほどフロントは豪華です。

会員数が多ければセキュリティーの面から仕方がありません。
今なら健康チェックも重要でしょう。

フロントにいるスタッフが笑顔で迎えてくれればうれしいものです。

一般的なフィットネスクラブに行ってトレーニングをはじめるまでの手順です。

①玄関のシューズロッカーでシューズを脱ぐ。
②フロントまで行きながら会員カードや会員キーを探す
③フロントで受付をする
(カードを忘れれば名前を書く)
④ロッカーキーをもらいロッカーに行く
⑤ロッカーに荷物を置いて着替えをする
⑥トレーニングをはじめる

などでしょうか。
トレーニングをはじめるまで5つの手順が必要です。

この手順をすることによりトレーニングをするスイッチが入る利点もあります。
また

・ホテルのチェックインのようで気持ちがいい
・フィットネスクラブのメンバーとしての特別感がある
・受付のスタッフとの会話が楽しい
・あいさつをされるのがうれしい
・会員カードを忘れてきても大丈夫

などのメリットもあります。

しかし人によってはこれがめんどうな手順でもあります。

 

着替えをしなくてもいい

着替えをしなくてもいいのもメリットです。

 

「着替えをしない」には二つの着替えの意味があります。

一つ目はフィットネスクラブについてからの着替えです。
もちろん、すぐにトレーニングのできるウエアで行けはいいのですが、一応フロントも通ります。
自宅から歩いて行けたり、車で行けたりすればトレーニングウエアで行っても違和感はさほどありません。

しかし、入会しているフィットネスクラブが

・街中にある
・公共交通機関で行く
・仕事の帰りに行く
・有名ホテルにあるフィットネスクラブ

などの条件があれば、ハーフパンツやジャージ上下では行きづらいかと。
運動ウエアのままで行く人も少ないのではないでしょうか。

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このスポーツクラブなんて金沢の中心にあります。

私が会員のフィットネスクラブは郊外にあり、ほとんどの人が車で来ています。
それでも運動ウエアで来る人はほとんどいません。
フィットネスクラブのロッカーで運動ウエアに着替えてトレーニングをはじめています。

もう一つの着替えはトレーニングあとの着替えです。

トレーニングのあとは汗をかいています。
フィットネスクラブの設備には大きなお風呂があります。
トレーニングのあと、お風呂に入るのもフィットネスクラブの楽しみです。
シャワーしかないところもありますがそれも同じです。

フィットネスクラブに来るときと同じで、運動後のウエアでは帰れない雰囲気があります。
帰りの受付(チェックアウト)もありますし。
公共交通機関で帰る場合はなおのことです。

しかし、24時間ジムはそれをあまり気にしなくてもいいのがとても楽です。
トレーニングをした後、ジムのシャワーを浴びないで帰るのもあまり抵抗はありません。

そのままのウエアで車に乗りこみ、自宅や銭湯でゆっくり入浴ができる利点があります。

私もフィットネスクラブでトレーニングしたあと、お風呂に入ります。
さっぱりするのはいいのですが入浴によってさらに汗が出ます。
汗がひかず、結局自宅で着替えることになります。

ときどき「自宅の風呂に入れば、入浴のあとしばらく裸でいられるのになあ」などと思ってしまいます。
(個人の体質によるものですが)

そのため24時間ジムではシャワーを浴びずに自宅でお風呂に入ることが多いのです。

フィットネスクラブではお風呂に入らなければもったいないような気がしてしまいます。
(そのため会費も高いですし)

 

このように利点が欠点でもあることが多いのです。

 

24時間ジムはササっとトレーニングして、ササっと帰る人向き

24時間ジムに向いている人はササっとトレーニングをしてササっと帰る人向きです。

 

24時間ジムはスタッフがいる時間が限られています。
カードキーや指紋認証が受付代わりです。

フロントで受付をして更衣室(ロッカー)に行くこともありません。

マナーとして運動用シューズに履き替えますが、そのままトレーニングをはじめても構いません。
注意もされませんし。
(私はウエイトリフティングシューズに履き替えています)

またトレーニングウエアを着たままでジムにきて、トレーニングをすぐにはじめられます。
トレーニング後はシャワーも浴びられますし、着替えもできますが、そのまま帰っても違和感はありません。

私はよく24時間ジムでトレーニングをした後、銭湯に行っていました。
営業時間内ならフィットネスクラブにお風呂だけ入りに行ったことも。
そのときはフロントで受付をするのは少し恥ずかしかったです。
(汗でびちょびちょでしたから)

 

このようにフィットネスクラブと24時間ジムには、メリットとデメリットがあります。
自分にとって何がメリットで何がデメリットなのか考えてみてください。

それらのことをよく理解して運動施設を選んでいただければと思います。

 

24時間ジムを上手に利用する方法

24時間ジムのメリット・デメリット。両方を知って入会しましょう。

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案外とみられているフィットネスクラブでのマナー5つ

 

 

【編集後記】

大雨洪水警報と土砂災害警戒が出ました。
びっくりするような雨でした。
金沢市は被害がありませんでした。

 

 

 

【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを

・鎌倉シャツ マスク
・J.PRESS Tシャツ
・EZYアンクルパンツ 2WAYストレッチ
・HARUTA イタリアン

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