24時間ジムを上手に利用する方法

最近続々とオープンしている24時間ジム。上手な利用方法をまとめてみました。

24時間ジム

24時間365日、いつでもいける24時間ジム

24時間365日いつでもいけるのが24時間ジムの最大の特徴です。

 

その特徴が最大の売りでもあります。
最近はコロナウイルスの影響で、利用をやめている人も多いかもしれません。
また入会をためらっている方も多いのではないでしょうか。

時間が経てば新型肺炎も収束すると思うので、今のうちにじっくり24時間ジムの情報を収集しておいてください。

24時間ジムについてはいくつかブログで書いてきました。
金沢の夜。おしゃれにトレーニングをするには「IXGYM(イクスジム)タテマチ24」もおすすめ

24時間ジムのメリット・デメリット。両方を知って入会しましょう。

24時間ジム。いつでもいけるは、いつでもいけない。

トレーニングコーチがフィットネスクラブに通いたいと思ったらここを選ぶ!

そこそこ読んでいただいているので、24時間ジムへの関心が高いのでしょう。
最近はあまり利用していませんが私もフィットネスクラブに入会しています。

・大型フィットネスクラブに20年以上(冬の間、休会中)
・24時間ジムに1年半(オープン初日入会)
・公共の体育館(ときどき)

などを利用しています。
それらを踏まえて24時間ジムを上手に利用する方法をまとめてみます。

 

24時間ジムの上手な利用方法

24時間ジムの上手な利用方法です。せっかく入会する、もしくは入会したのですから、かしこく利用しない手はありません。

 

「いつでもいける」を最大限に利用する

これが最大のポイントです。これにメリットを感じて入会した人がほとんどでしょう。

しかし入会しても、なかなか行くことができないのはどうしてでしょうか。
それは

「いつでもいけるは、いつでもいけない」からです。

最大のメリットは最大のデメリットになりやすいものです。

・明日
・あとで
・夜に
・ヒマになったら
・あれが終わったら

などと思ってしまうものです。
明日、明日と思っていると一か月なんてアッという間です。

曜日や時間帯をある程度決めておきましょう。
人それぞれ生活スタイルがあるはずです。
朝早く出勤しなくてはいけない人が早朝からのトレーニングも現実的ではありません。

行けそうな時間や曜日を決めておき行くようにしましょう。
24時間ジムだからと言って早朝や深夜に行く必要はありません。

「あっ。時間ができた。ジムに行こう」
と思ったのが、休み前日の深夜や休日の早朝なら行ってみましょう。
そんなときは24時間ジムの恩恵があったと思っていたほうがいいです。

私も入会したてのころは深夜や早朝にわざわざ行っていました。
無理する必要がないと思い、決まった時間に行くようになりました。

平日の夜、休日の昼過ぎです。

すぐに運動できるセットを用意しておく

玄関先や車の中、仕事場などに「運動できるセット」の用意をしておきましょう。

24時間ジムの「いつでもいける」メリットを生かすためには、行こうと思ったときのフットワークが肝心です。

モタモタと準備をしていると、行く気がなくなります。
ライフスタイルに合わせた場所に「運動できるセット」を用意しておきましょう。

・Tシャツ
・ハーフパンツ(ロングパンツでも)
・運動シューズ
・運動用ソックス
・着替え用下着
・タオル
・お風呂セット(最低限)

などを準備しておけばいいでしょう。
最低限でかまいません。

私は車で行くのでお風呂セットと運動セットは車の中に入れてあります。
運動セットはシューズ以外、もう一セット自宅に用意してあります。

トレーニングが終わって自宅に帰ります。
帰ってきたらすぐに準備されているもう一つの「運動できるセット」を車に入れるようにしています。

汚れものを持ってくる→出して洗濯機へ→新しいセットをつくる→次の日車に乗せる

この作業が面倒ですし、次の日車に乗せるのをよく忘れてしまいます。
あとで準備する手間もかかりませんし。

私はセットに下着のパンツをよく入れ忘れるのでそれも注意が必要です。
シャワーを浴びて、履いていたパンツをもう一度履くのはテンションが下がります。
ショックです。

トレーニング開始モードで行く

もし可能ならばトレーニングがすぐにできる格好で行きましょう。

もちろん交通機関を使い街中を通ってくる方もいるでしょう。
そんな方は運動ウエアでくるのは抵抗があるかもしれないのでTPOでお願いします。

もしも自転車や、徒歩、車ならばウエアのままで来てもかまいません。
大型フィットネスクラブのように、

玄関で靴を脱ぎ→受付をして→ロッカーキーをもらい→着替え→トレーニング
(帰りは逆)

のほとんどが省略できます。
ちょっとしたことですが、めんどうなことがなければ、手軽に行こうとなるはずです。
もちろん受付担当とお話をしたい人もいるでしょうが。

大型フィットネスクラブで運動するときの過程が省略できるのは24時間ジムの魅力です。

デメリットもありますがメリットに目を向ける

3つの上手な利用の方法をまとめてみました。24時間ジムはメリットばかりではなくデメリットもあります。

・深夜のセキュリティ(人間関係)
・スタッフがいない時間帯の安全面(ケガや事故)
・衛生面(例、スタッフがいない時のコロナ対策)
・スタッフ不在時のマシンの使用説明

など、スタッフがいない時間帯があるのが最大のデメリットです。
今はこまめに消毒等しているでしょうが、スタッフがいない時間帯の衛生面はやはり心配です。

新型肺炎の流行が収まれば、今のような消毒や掃除は減るでしょうし。
収束後のほうが心配かもしれません。
自己責任の面が多くなります。

そのようなデメリットもありますが、上記に挙げたように「いつでもいける」は最大のメリットです。
上手に利用する方法を参考にしていただき、賢く使っていきましょう。

トレーニングをする機会が少しでも増えで、継続することができれば、いいことばかりです。

 

【編集後記】

最近洋服の整理をしています。
未使用のモノがかなりあるので当分買わないようにします。
買わないリストに少し追加をしました。

 

【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを

・きなこあげぱん

おしらせ 2  
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