食べる量をコントロールしたければ、積極的にテイクアウトをしよう

多くのお店が始めたテイクアウト。食べる量をコントロールしたければ、テイクアウトをおすすめします。

ぶた重 テイクアウト 大吟とん*テイクアウト ぶた重 (大吟とん)

 

パッタリとやめた昼の外食

これまでは昼食のほとんどが外食でしたが、3月中頃よりパッタリ外食をやめました。

 

しばらくは自宅で昼食を食べていましたが、次第に飽きてきました。
ここ一年、昼食の多くは外食をしていたからです。

私は長い間、昼食に恵まれていました。
大学を卒業後、教員をしていたので毎日、給食でした。
そのあと14年前に病院に就職。
13年間、毎日病院の食堂での食事でした。

ラッキーなことに学校の給食はすべて校内でつくっていました。
どこかの給食センターでつくり、運ばれてくるのとは違い、暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく食べることができました。
若かったこともあり、給食のおばさんはいつも大盛りを配膳してくれていました。
お代わりもたくさんできました。

病院での食事も同じです。

基本的には入院患者と同じ食事を食べます。
しかし、とてもおいしいのです。

病院特有のにおいもありませんし、味も色も大満足でした。
院長や管理栄養士さんのこだわりでお米もおいしく、食器も病院でありがちな色の悪いプラスチックの皿ではありませんでした。
(本当に恵まれていました)

これまでは昼食を職場でとることが多かったのです。
そのため、お昼に外で食事をするのが珍しく、昨年の4月からはほとんどが外食になっていたのです。

お金はかかるのですが、これまで行けなかったお店や、ランチタイムにも行くことができるようになりました。
行ったことのないお店にもたくさん行くことができたのです。

しかし外食では少し気を使わなければいけないことがいくつかあります。
注文のとき、めんどうなやり取りもしなくてはいけませんでした。

 

外食でお店に気を使うこと

外で食事をするとお店に少し気を使うことがあります。

どんなことに気を使うのか紹介します。

 

私は体重をコントロールしています。
今は試合がないので、少し重量オーバーなのが残念なところですが……。
一応、アスリートですし、生活習慣病にも気をつけています。

減量は、もう一つの試合

「メタボ」だけではなく「ロコモ」も覚えましょう

これまでは大盛りをぺろりと食べるのが自慢でしたが、最近は少し控えめにしています。
またラーメン大とライス大を食べる夢のコラボ。
「ラーメンライス大セット」は長い間食べていません。

「ランチタイム、大盛りサービスですがいかがですか?」

とてもいいサービスなのですが、いつも断るのがもうしわけありません。

断ること自体はいいのですが、内心は大盛りを食べたいのが正直なところです。
一瞬「うっ!」となることがイヤなのです。

すかさず「いいえ、大丈夫です」
と、言えない自分にも多少の罪悪感も。
「大盛りだとお得」と思うことも。

 

「ライス少なめで」

「ライス少なめで」というのも気を使います。

緩やかな糖質制限をしているので、ご飯の量は重要です。
お店によっては大盛りのところも。

「少なめで」と言っても、お店の好意で、通常よりも少しだけ減らして盛ってくることもあります。

お店「これでいいですか?」
私「もう少し、少なくしてください」

お店「これでいいですか」
私「ありがとうございます」

このやり取りがもうしわけありません。
私はこのやり取りをするのはいいのですが、お店の人に悪くて。
忙しいのに手を煩わせているといつも反省しています。

静かに残せばいいのですが、食べられないのをわかっていて残すのは心苦しいものです。

「ライスつけますか?」(ラーメン店)

ランチタイムのときのラーメン店はライス無料が多いのです。

ラーメンライスは夢のコラボですが控えています。
「けっこうです」

と、いうのも少し気を使います。
本当にありがたいサービスなのですが。

ときどき行くラーメン屋さんでもいつも聞かれます。
店員さんは私がいらないとおそらく知っているのでしょうが、お店のルールなのか必ず聞いてきます。
最近は聞かれる前に答えるようにしています。
(店員さんにもうしわけないので)

「麺少なめにできますか?」

麺を少なくできる店ではいいのですが、はじめて行った店では一応聞くようにしています。

・「できないんですよ」
・「値段変わりませんが」

このやり取りが……。

もちろん安くしなくてもいいと思っているのですが、お店としては言っておかなければトラブルになる可能性もあります。
(かといって安くなればうれしいのですが)

残す罪悪感

残す罪悪感があります。

子どもの頃から「残さないで食べなさい」と育てられました。
量を予想できなくて注文した私が悪いのですが、普通盛りでも実質大盛りのお店がよくあります。

そんなときは仕方がなく残すのですが、お店に悪い気がしてしまいます。
いつも行くお店はわかってくれますが、はじめてのお店ではもうしわけありません。

とんかつの「かつや」が好きなのですが、私にはカロリーが多すぎます。

50分歩いて333カロリー。ヒレカツ定食食べて1203カロリー。50分を無駄だったと思わない方法

最近はテイクアウト用のパックを先にもらい、半分カツを詰めてから食べるようにしています。
しかし、そのあと自宅に戻らず、どこかに行かなければいけないときは困ります。

そんなときは仕方がなく残す、もしくは完食します。
どちらもちょっと罪悪感です。

 

気を使わないテイクアウトが最高

お店に気を使わなくていいテイクアウトが最高です。

 

体重をコントロールしたければ、自炊やお弁当がいいのでしょうが残念ながら私はなかなかできません。
昼食はどうしても外食中心になるからです。

外食も好きですし。
しかし、上記のようにお店に気を使わなくてはいけないもの事実です。
そして少しだけめんどうなこともあるのです。

「カロリーオーバーだな」

と、思いつつ残すのも悪いですし、おいしければ誘惑に負けて食べてしまいます。
若いころのように、好きなだけ食べていると、ウエイトが増えていくのです。
(残念ですが)

そこで最近覚えたのがテイクアウトです。

今までテイクアウトをやっていなかったお店も、続々とはじめるようになりました。
お店としては、たいへんななかでの策でしょう。

しかし私はとても便利になりました。
予約のため連絡をしなければいけませんし、こぼさないように持ってくるのも気を使います。
そしてお店で食べたほうがおいしいですし、ごみも増えません。

しかし、テイクアウトをすると上記のように気を使うこともありません。

大盛りがサービスならばそうしてもらいますし、ご飯や麺を少なくしてもらわなくてもかまいません。
自宅では好きな量を食べることができます。
言いかたを変えれば好きなだけ残せます。

残りを夜に食べれば、一食少なくて済みます。
お店で残す罪悪感もありませんし。

 

解除が出たからと言って3月以前に戻ったわけではありません。
しばらくは気をつけつつ、テイクアウトを楽しみます。

・食べ過ぎない
・お店で残さなくてもいい

 

体重コントロールのためにはテイクアウトがおすすめです。

 

 

 

【編集後記】

ずっと探していた無印良品の洋服ブラシ。
ニュースで話題になったとかで急に人気が出たそうです。
そのためか、ずっと店頭にありませんでした。
3月からはお店に行かず、行けず、ネットで近くのお店の在庫を確認していました。
昨日、お店によるとブラシがたくさん入荷していました。
念願の洋服ブラシを購入できました。

長い間、お出かけ用の服を着ていないので今のところ使う場面がありません。

 

【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを

・檸檬堂
・鬼おろし肉ぶっかけ
・洋服ブラシ MUJI

おしらせ 2  
タイトルとURLをコピーしました