今でもやると鼻が「つ~ん」。でも鼻うがいにチャレンジ(花粉症対策)

鼻うがいを2か月継続することができました。そしてやっとできるようになりました。いまだに鼻は「つ~ん」としますが。

鼻うがい

 

花粉症対策のため

花粉症対策のために鼻うがいをしています。

 

今は梅雨に入り、少し花粉症の症状が軽減していますが油断はできません。
私はカモガヤの花粉症のため26歳から苦しんでいます。

花粉症。花粉対策メガネとマスクで乗り切った!かも。

しかし昨年、徹底した対策をしてカモガヤに勝利しました。
目薬を3回、花粉症の薬を1錠だけ使用したので残念ながら完全勝利ではありませんでしたが。

しかし20数年以上苦しんできた花粉症が軽減されたことは画期的なことでした。
おこなった対策は

・マスク
・ゴーグルメガネ

その二つを4月から9月まで徹底したのがよかったのです。

花粉症勝利宣言(2019年シーズン)

2020年「カモガヤ花粉症、勝利作戦!」

しかし鼻うがいだけは何回も挑戦しましたが克服できませんでした。
過去にも何回も挑戦したことがあります。

病気の人が寝ながらお茶を飲む「よこのみ」を使ったり、レンゲの持つところを使ったりもしました。
レンゲは持つところの溝を利用して鼻に水を入れるのです。

知り合いがやっていたのをまねて、きれいに洗ったマヨネーズのパックでやったこともあります。お風呂でマヨネーズのパックにお湯を入れ一気に鼻の穴に発射するのです。

すべてさんざんな結果でした。
やったあと、鼻がツーンとしたり、思いっきり飲んでしまったり、むせて嘔吐したことも。

どうしても鼻うがいが克服できなかったのです。

 

最近は「ハナノア」も使用していましたがやっぱりダメでした。

 

できなくても挑戦。やった気になるだけでもOK

過去に何度も挑戦してダメだった鼻うがい。「今年はダメでも挑戦しよう」「やった気になるだけでもOK」と思うようにして継続しました。

 

昨年は小林製薬から出している「ハナノア」を購入しました。
鼻うがいの「ハナノア」には二つのタイプがあります。

・鼻から出すタイプ
・口から出すタイプ

です。

鼻うがいの手順は

①付属している器具に液を入れる
②ノズルを鼻の穴にフィットさせる
③洗浄器具を押して鼻の中に流し込む

そして
「アー」と声を出しながら、鼻から出すタイプは鼻から出します。
口から出すタイプは口から吐き出します。

鼻から出すタイプの「ハナノア」は、吉本芸人の今田耕司さんがモデルです。
動画もあるのですが、どちらも簡単そうにやっています。

しかし慣れるまで時間がかかります。
説明には液体は「体液に近いから痛くならない」と書いてあります。
0.9%の食塩水が使われているようです。

しかし私はずっと痛かったのです。

私は毎日ウォーキングのあとにやってみました。
なかなかうまくいきませんでした。

・顔の傾けかた
・「アー」や「え~」などの変化
・すすってみる
・勢いをつける

など試行錯誤しました。
それでもできている気がしなかったのです。

そこでもう昨年はあきらめてしまいました。

しかしどうしても鼻うがいをやってみたくて今年も挑戦してみました。
今年は

・上手くいかなくても続ける
・やった気になればOK

と方針を変えたのです。

 

知らないうちにできていた。

上手くいかない鼻うがい。知らないうちにできていました。

 

何回やっても思うようにできなかった鼻うがい。
毎日やっていてもできている気がしませんでした。

あきらめていたのですが、あるとき鏡の前でやってみました。

自宅の洗面所には鏡がありますが、洗面器に対して横にあります。
鏡を見るには横を向かなくてはいけません。

そのため、これまでは鼻うがいをしているところを見ることをしなかったのです。
横を向くと濡れますし。

そこで、濡れないために洗面器を胸に抱え、鏡の前でいつもどおりやってみたのです。

やり方はいつもと同じです。
ノズルを鼻に突っ込んだあと「アー」と声を出します。
そしてノズルを強く押すのです。

すると感覚はいつもと同じでしたが、しっかりと反対の鼻から液が出ているではないですか。

感覚ではいつも、ノズルを入れた鼻からしか液が出ていないと思っていました。
いつも、むせますし液を飲んだ感じがするからです。

再度やってみても、できていました。
反対の鼻もやってみましたがそちらはできていませんでした。
「やっぱりか」と残念に思ってしまいました。

しかしよく考えると、片方ができているということは液が鼻の中を通っていることになります。
鼻は両方つながっていますし。

「まさかできているとは!」
とても感激しました。

 

最初からできていたのか、途中からできるようになったのかはわかりません。
今でも鼻は「つ~ん」としますし。
でも片方の鼻は確実にできていたのです。

「今年はダメでも挑戦しよう」
「やった気になるだけでもOK」

と、気楽に考え、気楽に継続したのがよかったのです。

 

 

もし鼻うがいに興味があればチャレンジしてみてください。
あんがい、できるようになるものです。

花粉症への効果のほどはまた報告します。

 

 

【編集後記】

Amazonの宅配ボックス利用モニターに当選しました。
金沢市在住のAmazonユーザーを対象に10000個モニターを募集していました。
(現在2次募集中、石川県内在住に拡大)
先着順だったのですぐに申込みをしました。
あまり大きかったら困るのですが……。

今度ブログで紹介するかも…です。

 

 

 

【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを

・カフェラテ蒸しケーキ

おしらせ 2  
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