トレーニングコーチが仕事です。屋外でのサポートもときどきありますが、日焼けは苦手です。「できることなら日焼けをしたくない！」そういつも思っています。
＊スキンアクア ステックタイプ
急に日焼けすることがイヤになった40代
これまで日焼けした真っ黒の肌がスポーツに携わる者としてかっこいいと思っていました。
しかし40歳をまわったころからは、急に日焼けをするのがイヤになってきました。
ここ10数年間、室内での仕事ばかりでしたので、屋外でのサポートはあまりありませんでした。
会社員だったこともあり、サポートするチームは限られていました。
高校野球は冬のオフトレのサポートが中心でした。
サポートする場所は高校のウエイトルームや私の勤めていた病院の体育館でした。
国体の強化サポートで担当したのは、高校のアルペンとクロスカントリー。
二つのチームもオフシーズンの期間限定、時間（回数）限定サポート（9月～11月）。
高校の体育館やウエイトトレーニング室でのサポートでした。
平昌五輪出場のアルペンレーサーもウエイトルームでのトレーニングでした。
現在も継続中の社会人のバスケットボールチームは体育館でのトレーニングです。
1年間だけ参加したテニスのナショナルチーム。
強化合宿はナショナルトレーニングセンターの室内テニス場でした。
唯一屋外だったのはジュニアテニスのブロック強化合宿。
各地で参加しましたがほとんどが室内テニス場でした。
屋外のテニス場もありましたが、トレーニングサポートが仕事ですから選手の前でやるのはわずかな時間です。
合宿の大半が技術練習ですので、日陰とはいえませんが、直接日の当たらないところに多くの時間いました。
そのほか、卓球やボート、フェンシングなどのサポートを少しだけしましたが、ほとんど室内練習でした。
若いころはハワイ、サイパンなどのビーチ近くで選手をサポートするのに憧れていた時期もありました。（チャンスがあればまだやる気マンマンですが）
そんな時期もありましたが、今はできることなら屋外でのサポートはやりたくありません。
できることならですけど……。
理由は単純です。
日焼けをすると痛いですし、若いころと違ってシミになるのがイヤだからです。
また、昔と違って真っ黒な肌が似合わなくなったと感じるからです。
もちろんみなさんには興味ないでしょうし、黒かろうが白かろうが関係ありません。
あくまで個人的な感想ですが、昔から見ると確実に似合わなくなっています。
若ければ真っ黒はカッコいいのでしょうが、私の場合あまり黒いと、きたなく見えます。
やはり年相応なのでしょう。
残念ですけど。
私よりも年上で真っ黒が似合う人もいっぱいいて悔しい限りです。
40歳をまわる頃から急に日焼けがイヤと思うようになり、今は極力焼かないように努力しています。
焼かない工夫
女性のように完璧にできませんが、わずかですが焼かないように工夫しています。
昨年の7月、宮崎で日傘デビュー
昨年の7月。全日本マスターズ選手権出場のため宮崎を訪れました。
南国宮崎の日差しがまぶしく、宮崎のデパート山形屋で日傘を買いました。
一万円はしませんでしたが、生涯購入したカサの中では最上位です。
宮崎の地で念願の「日傘男子」をデビューしました。
もちろん多少の勇気はいりましたが、南国の誘惑に負けました笑。
その結果、大会も2位になり、大会会場をあとにするときの道のりはもちろん日傘をさして歩きました。
私の中では、宮崎と言えば全日本の大会2位、宮崎と言えば日傘デビューです。
平昌では寒さ対策と日焼け対策のためゴーグルとフェイスマスク
平昌オリンピックを見に行く機会を前職でお世話になった医院長にいただきました。
職場でサポートしていたアルペンレーサーが出場したからです。
院長をはじめ職場数人での応援ツアーです。
あいにくレース本番は悪天候のため順延をし、観戦することはできませんでした。
代わりにハーフパイプの女子を観戦することになりました。
ニット帽にゴーグル、フェイスマスクで完全防備をしての観戦です。
寒さ対策と日焼け対策でしたが、外はマイナス20度の世界。
日差しは強く晴天でしたが寒すぎて何も考えることはできませんでした。
日焼けを気にする余裕すらありませんでした。
強烈に寒かったです。
私は菓子パンで唇を切ってしまいました。
想像を絶する寒さでした。
高校野球観戦ではパラソル、甲子園ではバスタオル
サポートしているチームの大会を年に数回観る機会があります。
地方大会では大きめのカサを使います。
迷惑にならないように最後尾の席の場所取りに気を使います。
カサでうしろの人が見えないのを防止するためです。
サングラス、フェイスマスク、パラソルは必須です。
一度だけサポートしていたチームが夏の甲子園に出場しました。
甲子園はカサが禁止です。
そのためフード付きのバスタオルを購入しました。
写真はイメージです。私が購入したモノと似ています。
炎天下でバスタオルにくるまるのは異常ですが、女性の利用率は高いです。
女子高生は耳の着いたバスタオルを使っています。
ビーチで日焼け防止のためのバスタオルです。
女性を意識しているのか丈が短く、私が使うと背中の下側まで届きません。
私は2回買いなおしました。
それ以来大活躍です。
上記のようにいろいろ対策をしていますが、日焼け止めクリームは必須です。
しかし日焼け止めクリームはどうしても好きになれないのです。
いつも仕方なく使っているのです。
においがいい日焼け止めとステック型日焼け止め
最近はいい匂いがする日焼け止めと、手が汚れないステック型の日焼け止めを使っています。
いろいろな日焼け対策をしていますが、日焼け止めクリームは必須です。
しかし、これまではどうしても苦手だったのです。
苦手の理由は、
・特有のにおいが苦手
・手を洗ってもとれない気がする
・顔を洗ってもとれない気がする
の3つです。
クリームをつけたとき、独特のにおいがします。
日焼け止め特有のにおいです。
あのにおいが苦手です。
鼻につくのか、お風呂に入っても、鼻ににおいが残っています。
クリームをつけたとき、手を洗ってもとれた気がしません。
もちろん顔や首を洗っても同じです。
どれだけ洗ってもまだついているような気がするのです。
もちろんすぐにとれれば汗ですぐとれてしまうことと同じなのはわかります。
しかし、気持ちが悪いのです。
洗面ができない屋外でぬったときは、ずっと手の平が気になります。
コンビニのお手拭きではよく取れませんし。
たいした数ではありませんがいろいろ試してみました。
いずれもしっくりきませんでした。
しかし最近やっと気に入ったモノを見つけたのです。
いい年をしたおっさんですから、あまり日焼け止めの情報は詳しくありません。
限りなく少ない情報の中で見つけたのです。
いいにおいがする
無印良品の日焼け止めローション
と
「スキンアクアのステックタイプ」です。
写真の無印良品の日焼け止めローションは以前使っていましたが、今は同じシリーズの
「シトラスハーブの香り」
SPF30 PA＋＋＋
を使っています。
写真のタイプのモノは（SPF50、PA＋＋＋＋）です。
今使っているタイプよりもSPFやPAは高いのです。
しかし、今使っているローションは肌にぬった感じがよくシトラスの香りがします。
特有のにおいはあまりしません。
（アマゾンでは少し値段が高いかもしれません）
いいにおいがして、ステック型があれば理想ですが、Amazonで探しても高いですし、量が多いので使いきる自信がありません。
なるべく量の少ないものを選んでいます。
自宅からウォーキングに出かけるときや外でサポートするときは無印良品の日焼け止めを。
外で塗りなおしをするときはスキンアクアを使っています。
においも嫌いではありませんし、ステックを使えば屋外では手が汚れません。
今のところ2つで満足をしています。
2つとも量が少なくなったらまた違ったものを購入してみます。
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ブログを読んでいただいている人は男性が多いと思います。
男性はなかなか日焼け止めを選ぶのは苦手です。
ドラックストアでも女性コーナーに多くありますし、テスターを使ってもよくわかりません。
彼女や奥さんに選んでもらっても気に入るかわかりません。
せっかく選んでもらったのに、もうしわけありませんし。
そもそも「日焼けなんて気にしない」と思っている人も多いかもしれません。
それはそれでいいのですが、もしも日焼けが苦手な人がいれば参考にしていただければと。
自粛期間も解除になり、これからトレーニングサポートも夏本番です。
日焼け止めをぬって、汗だくになってトレーニングのサポートをしましょう！
これからがスタートです。
【編集後記】
ひさしぶりにミスタードーナッツへ。
中で食べている人が多くびっくりしました。
購入の列は私だけでした。
自宅用に頼まれたのですが、抹茶シリーズがたくさんあり迷ってしまいました。
抹茶クリームは大好きなので（苦いのはダメ）。
ひととおり買いました。
一種類しか食べませんでしたが。
【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを
・ポン・デ・パイ宇治抹茶
・チョイスギフトをスマホで
