減量は、もう一つの試合

スポーツの試合には、相手と戦うもの、自分の記録と戦うものがあります。そして、階級別に分かれている競技には、減量というもう一つの戦いがあります。

友だちのパーティーにて  スイーツたくさん食べたい…。

 

階級別競技

スポーツにおいて、体重別に戦う競技があります。階級別とも言いますが、体重差によるハンデをなくすためにとられているルールです。
競技力を向上させながら、体重もコントロールする。体重コントロールはもう一つの試合のようです。

 

体重別で争われている競技は、

・柔道
・レスリング
・テコンドー
・空手
・ボクシング
・ボート
・ボディビル
・アマチュア相撲
・ウエイトリフティング

などがあります。競技ごとにいろいろな階級に分かれていますが、それらの競技をやっている選手の多くは体重のコントロールに苦労しているのではないでしょうか。

私は高校時代、減量に苦しむ柔道部の友だちを見てきましたし、大学時代はレスリング部の友だちを見てきました。とてもたいへんそうで、大学時代、ラグビー部だった私は体重制限がなく、ほっとしていました。
トレーニングコーチになってからも、ボディビルをやっている友だちの減量もみてきました。
減量しなくてはいけない競技は嫌だとずっと思っていました。

それがなんと、嫌だった階級別の、ウエイトリフティングをやっているとは
不思議なものです。そして社会人になって減量に苦しむとは思ってもみませんでした。

4年前はじめて試合に出たのですが、当時は2日前から、体重を気にすれば、試合に間に合いました。
しかし、年々、厳しくなってきました。そして今年は、階級の変更があり、さらにマイナス1㎏減らさなくてはいけなくなりました。

たかが1㎏かもしれませんが、競技力をなるべく落とさず、体重を落とさなければいけないので、たいへんなのです。
かっこよく言うと、絞ったスポンジからは水はなかなか、出ないのです。

私はまだたくさん脂肪というスポンジの水はありますが。
それでも試合当日、失格にならないようにプレッシャーがかかります。

1か月の体重の推移

約1か月間の体重の推移を載せてみました。

体重は毎日記録しています⇒9年間、毎日、体重を記録できたコツ

6/1           東京
2   62.4   5W
3   61.8   KG
4   61.0   KG
5   60.4   KG
6   60.8   5W
7   61.2   KG
8   59.8   大会
9   63.2   5W
10  63.0
11  62.8   5W    5W
12  62.2   5W
13  61.6   5W
14  63.0   5W
15  62.2
16            東京
17    東京
18  62.6
19  63.4   5W
20  62.8   5W
21  62.8   KG
22  63.4   KG
23  63.2   4.5W
24  63.2   5W
25  62.8   KG
26  62.4   KG
27  63.6   5W
28  63.4   KG
29  62.4   KG
30  62.6   KG

7/1 62.2   5W
2    61.8   KG
3    61.2   KG
4    61.0   KG
5    61.0   KG
6    61.0   5w

です。
「5W」は5キロのウォーキング、「KG」は金沢学院大学での練習です。

このように、普段は63㎏前後の体重です。6月に入ってからは、試合に向けて体重を意識していたので、それほどアップはありませんでした。
5月の記録を見てみると64㎏を超えることもありました。
6月に入ってから、64㎏台はないのですが、62㎏台を行ったりきたりしているのが分かります。
たかが1㎏が、なかなか減らないのです。

誤解を恐れずに言えば、ダイエットと称して、極端な食事制限をすれば、もっと楽に体重は落ちるのでしょうが、それではパフォーマンスが維持できません。
体重を減らしながらも、筋力を維持することが難しいのです。

(いつか、ブログで私の減量方法、書きます)

 

みんな同じように戦っている

このように1㎏・2㎏の減量に苦しんでいます。階級を上げれば楽なのかもしれませんが、今度は増量というものと戦わなくてはいけません。
私でもそうですから、みんな同じように戦っているのです。

 

私の場合、61㎏級に参加しますが、次の階級は67㎏級です。
次の階級での出場を目指せば、普段から、飲み食いを気にしないで、できます。
しかし、とても人数の多い階級のため、ただでさえ、しょぼい記録しか出せないのに、もっと順位が低くなります。
そして、それほど体重を増やす気もないですから、減量がきついと言いつつ、この階級です。

ときどき、「わーっ!飲み食いしたい。階級上げようかな」という誘惑にかられますが今日まで、何とか、おもいとどまりました。

減量は私だけではなく、体重別の競技選手のほとんどが、体重制限と戦っているんだと思うようにすると、少し気が楽になれるような気がしました。
明日、大会に出場する選手のうち何人、夕食を抜いているでしょうか。
私も夕食は抜きました。

体重別の競技を観戦するときは、相手や記録と戦う前に、体重コントロールと戦っているんだと思いながら、見ていただければ、また違った見方ができるかもしれません。

 

(ブログ執筆中の21時現在 60.0㎏。 何とか明日は大丈夫そうです)

 

【編集後記】

夕方から、前職で、とてもお世話になった院長宅で、元選手の送別会&激励会が開かれました。減量中であることと、所要のため、わずかばかりの滞在でしたが、主役の元気そうな顔をみることができて、よかったです。
元選手の指導を少しだけさせてもらったのですが、おかげで平昌に応援に行くことができました。
これからは新天地で仕事をするとのこと。競技にも少し携わるそうなので、また一緒に仕事をできればうれしいです。
「またお会いしましょう」と握手をして別れました。

【昨日のOnce a day】1日1回新しいことを

ファミリーマート ZEROカロリードリンク(オレンジ色、名前忘れ)
CoCo壱番屋カレー 日替わりカレー(半分残し)

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