筋トレは成果がわかりやすいもの。ウエイトトレーニングをして成果を見えるカタチにしよう

筋トレはコツコツと継続すれば、成果がわかりやすいものです。ウエイトトレーニングをして成果を見えるカタチにしましょう。

スポーツは練習の成果が見えにくい

どんなに競技の練習に打ち込んでもなかなか成果に結びつかないことがあります。ずっと補欠のままだということも。

 

「選手に選ばれて試合に出たい」
「試合に出て活躍したい」

運動選手ならば誰もが思うことです。
しかし残念ながら全員が選手に選ばれるわけではありません。
野球なら野球の練習をしっかりする。
サッカーならサッカーの練習をする。

競技の練習を十分にしたうえで、コツやカンを習得しなければうまくはなりません。

コツやカンの習得は選手それぞれです。
センスがあり数回で習得できる選手もいるでしょうし、時間がかかる選手もいます。
そして何回やってもうまくできない選手もいます。
それがすべてではないのですが、メンバーに選ばれる、補欠になる、その差がそこにはあります。

残念ではあるのですが、競技の練習の成果は見えにくいのです。

どれだけ競技の練習をしても補欠のままのことがあります。
うまくならなくてがっかりすることあるのではないでしょうか。

その点ウエイトトレーニングは自分の頑張りが成果につながりやすいものです。

 

筋トレは成果が見えやすい

なかなか成果が見えにくい競技の練習とは違い、筋トレは成果が見えやすいものです。

 

筋トレの代表的なものはウエイトトレーニングでしょうか。
ウエイトトレーニングをやっていくと成果が見えてきます。

扱うウエイトの重さが変わる

ウエイトトレーニングを継続していれば、ウエイトトレーニングで扱う重りの数値が変わります。

 

スクワットで自分の体重以下しか持ち上げることができなくても、継続していけば自分の体重はもちろん、体重の1.5倍や2倍持ち上げることができるようになります。
もちろんそれ以上も可能です。

しっかりウエイトトレーニングに取り組んできたことが、重りの重量でわかります。
もちろん重ければいいわけではありません。
重量の変化は成果のあらわれです。

カラダの変化でわかる(外見)

カラダの変化もわかりやすさの一つです。

 

ウエイトトレーニングに取り組めば、カラダに変化が出てきます。
内面もそうですが、外見はわかりやすいものです。

何を求めているのかは、プログラム内容によって変わります。
ウエイトトレーニングをしたからと言って誰もがムキムキになるわけではありません。

しかしウエイトトレーニングをすると、カラダのラインに変化があらわれます。
筋肉がつくと陰影ができ、メリハリができます。
ラインがきれいに見えるのもそのおかげです。

力こぶが固くなったり、腹筋が固くなったりもします。

カラダの変化でわかる(内面)

外見だけではなくカラダの内面も変化します。

 

ウエイトトレーニングをすると強いカラダになります。
ケガに負けないカラダとも言えます。
また体力がつくのでバテにくいカラダになります。
今まで10回でバテてしまったことが、20回やってもバテなくなるかもしれません。

柔軟性も向上します。
ウエイトトレーニングをするとカラダが固くなるとよく思われていますが、重すぎる重量を小さい範囲で動かすから固くなりやすいのです。

関節が無理なく動く範囲を適切な重量と適切なフォームで行えば柔軟性がアップします。

私も肩回りから背中にかけての柔軟性がなかったのですが、ウエイトトレーニングをしたことで柔らかくなりました。

高校生で、太もも裏が固く、立ったまま床に手が届かない選手がいます。
ウエイトトレーニング(ルーマニアンデッドリフトを中心に)をしたことで、ももの裏の柔軟性がアップすることもよくあります。

 

このようにウエイトトレーニングは成果として目に見えやすいのです。

 

まずはウエイトトレーニングで自信をつける。そして競技練習をたくさんやる

ウエイトトレーニングは成果が見えやすいものです。ウエイトトレーニングに関しては選手と補欠はあまり関係ないのが魅力でもあります。

 

 

補欠だと、どうしても引け目を感じることもあるのではないでしょうか。
もしかするとレギュラー選手と同じ練習ができないかもしれませんし。

しかしウエイトトレーニングはコツコツやれば、成果が現れます。
自分のがんばった結果が目に見えやすいのです。
ウエイトトレーニングではありますが、成果が出れば自信も持てるのではないでしょうか。
補欠だったとしてもです。

ウエイトトレーニングで自信を持つことができれば、競技の練習ももっと積極的にできるはずです。
ウエイトトレーニングをしたことで筋力がつき、体力がつき、柔軟性もアップする。
その結果、もしかすると、競技がもっと上達するかもしれません。

ウエイトトレーニングに取り組んだことで、これまでより競技の上達の可能性が高まるのではないでしょうか。

ウエイトトレーニングに取り組み、成果を感じましょう。
成果を感じたら自信を持ちましょう。
自信を持ったらもっとたくさん競技の練習をやりましょう。

それができれば、最後は補欠だったとしても、悔いは少なくなるものです。

 

【編集後記】

今日は1日自宅で。
本を読んだり、ビデオを見たり。
天候があまり良くなかったのですが、
久しぶりに太く、色がはっきりした虹を見ることができました。
得した気分になりました。

 

【昨日のOnce a day] 一日一回新しいことを

かんか 油そば

おしらせ 2  
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