「あれオレ詐欺」をしないようにしたいものです。
＊石川県警のポスターのあるATMにて（イメージです）
「あれオレ詐欺」とは
コーチやトレーナー業界あるある、「あれオレ詐欺」
気をつけたいものです。
「あれオレ詐欺」とは、だれもが知る有名なスポーツ選手にたいして
・あの選手は私がサポートした
・あの選手は私がめんどうをみた
・あの選手は私が教えた
・あの選手は私が治療した
・あの選手は私の知り合いだ
など、ちょっとだけ関わっただけなのに
あたかも本格的に接していたように言うことです。
有名チームにたいしても
・インターンで見学しただけ
・少しだけお手伝いした
・たまたまアドバイスを求められた
などでも「あれオレ詐欺」はおこります。
「あれオレ詐欺」に引っかからないよう注意が必要です。
そしてコーチやトレーナーを仕事としているなら
「あれオレ詐欺」をやらないようにしたいものです。
やらないための方法
「あれオレ詐欺」をやらないための方法です。
正直になる
胸に手をあてて正直になりましょう。
・長期にわたってサポートしたのか
・相手は私のことを知っているのか
・ともに考え、ともに実践したのか
・監督、競技コーチとも面識があるのか
・インターンや（自分の）研修でかかわっただけではないのか
・仕事としてかかわったのか
・プロとプロの関係でかかわったのか
など、第三者がみてもそうなのか、考えてみることが大切です。
胸を張って言えるのか、考えてみましょう。
会ったことアピールをしない
もし、有名スポーツ選手と会ったとしても、アピールをしないようにしましょう。
・すれ違った
・ちょっとだけ会話をした
・少しだけアドバイスをした
・少しだけケアをした
・共通の知人に紹介された
だけでは、選手やチームにかかわったことになりません。
選手にちょっとだけかかわった人。
そんな人は「会ったことあるアピール」をする傾向があるかも。
（私基準によるものですが）
いつも接している人や、常にサポートしている人は、
むやみに「会ったことアピール」をしないものです。
（日常ですから）
自らアピールするのは、誰からも知られていないのか、
自分を大きく見せたいのかもしれませんし。
聞いている相手は「だから」と思っているかもしれないと、思うようにする
もしも実際に日ごろからサポートしていても、「あれオレ」は言わないようにしましょう。
有名選手やチームと接していて
・少し自信がある
・少し自慢したい
・少し言いたい
こともあるかもしれません。
もし、そのことをだれかに得意げに言ったとしても、相手は、
「だから」
「それで」
「はいはい、すごいですね」
と、思うかもしれません。
本人はその選手やチームがすごいと思っているからアピールしたくなります。
しかし、聞かされた相手は、興味がないかもしれません。
興味があれば「それ自慢かよ」と。
「あれオレ」を言いたくなったら、聞かされた相手はだれもが
「すごいですね」と言ってくれないと思いましょう。
もし「あれオレ」を言いたければ
もし「あれオレ」を言いたかったら、大きくアピールするのではなく、
プロフィール欄に載せましょう。
・ネット
・名刺
・パンフレット
・経歴書
・セルフマガジン
などのプロフィールに、「あれオレ」をサラリと載せてみましょう。
もしも「あれオレ詐欺」ならば、
どこかで、いつかバレるはずです。
（残念ながらバレにくい世の中になっているのですが）
堂々とプロフィールに載せるのは、多少ハードルも上がります。
「あれオレ詐欺」を載せてバレた場合は今後の仕事になりませんし。
「あれオレ」はプロフィール欄に載せましょう。
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コーチやトレーナー業界あるある、「あれオレ詐欺」
引っかかるのも、引っかけるのも、気をつけたいものです。
（自分への戒めとして記事にしました）
■今日のあとがき
3／27（水）京都。
朝は近くのホテルでビッフェ形式の朝食。
外国の方ばかりで、海外で食事をしているようでした。
メインの大きなバーガーと、パンがついてくることを忘れ
たくさんのおかずをお皿に入れてきてしまいました。
もちろん完食。
朝から、おなかがいっぱいになりました。
（ちょっとだけ罪悪感）
そのあと友人と1日京都市内をまわり、宿泊先へ。
外で食事をしたあと、昨日に引き続き
銭湯に行ってきました。
■Something new Once a day
（一日一回新しいことを）
・ホテル アンテルーム京都朝食
・白峰神社
・同志社大学
・晴明神社
・京都御所
・護王神社
・相国寺東門 田舎亭
・白山神社
・龍尾神社
・相国寺
・居酒屋 室町
