ジャンプトレーニングをはじめる前に着地のトレーニングをしよう

スポーツにおいてジャンプ力の向上はとても重要です。ジャンプトレーニングをする前に着地のトレーニングから始めましょう。

ジャンプ*サポートしているバスケットボールチーム

着地トレーニングが必要な理由

ジャンプトレーニングをサポートするときは、はじめに必ず着地トレーニングをするようにしています。

 

ジャンプ力をつけたいと思ったときは

・高く飛び上がる
・ジャンプする回数を多くする

と考えがちです。
それもけっして間違いではありませんが、私はまずは着地の練習をしてからやるようにしています。

理由は

「ケガの防止」
「安定した足場づくり」

のためです。

 

着地の練習は「ケガの防止」と「安定した足場づくり」

着地の練習は「ケガの防止」と「安定した足場づくり」のためです。

 

ケガの防止

飛び上がるのですから必ず着地があります。

どんな体勢からでも、どんなタイミングでも脚の筋力があれば、ジャンプできるものです。
しかし、確実に着地ができないと足首をひねったり、膝をひねったりしてしまいます。

日常生活でもタイミング悪く、つまずいてしまって捻挫をしたことはないでしょうか。
歩いていても足をひねることがあるのにジャンプはそれに高さが加わります。
高い位置から降りる(落ちる)のですから失敗するとたいへんなことになると想像がつきます。

膝などをひねってしまうとたいへんなことになります。
ひどいときには前十字靱帯損傷といって、選手生活を脅かすケガにつながります。

特に女子選手はカラダの構造上、男性よりも5倍近く前十字靱帯を損傷しやすいといわれています。

じゅうぶんに着地の練習をやってもソンはないでしょう。

 

足場を整えるため

足場を整えるためでもあります。

足場を安定させるといったほうがいいかもしれません。

スポーツでは垂直とびのテストのように一回きりのジャンプだけではありません。
バスケットボール競技などはジャンプしたあと、またすぐにジャンプです。

乱れた着地では足場がしっかりしていないので、次のジャンプができないのです。

何とかジャンプができたとしても、不安定な足場では高く、そして正確なジャンプができません。
また不安定な足場からムリに飛び上がるとケガにつながることもあります。

スポーツ中の局面ですから、いつも安定した足場でジャンプできるとは限りません。
しかし、確実な着地ができれば、自分が思い描くジャンプができる可能性が高まります。

私はこれを「質の高いジャンプ」と言っています。

「質の高いジャンプ」ができれば空中でのボディコントロールも容易になるのではないでしょうか。

そのための着地の練習なのです。

 

着地練習の実際

着地練習の内容を説明します。

 

立った状態から一気にスクワット姿勢で止める

立位から一気に浅いスクワット姿勢で停止します。

手は「前ならえ」の状態から背中まで降り落とします。
通称「シャキーン」です。

ピタっと止まることがポイントです。
スクワットの深さは深すぎても浅すぎてもいけません。

自分が垂直とびをするときのスクワットの高さが目安です。
立った状態から一気にその高さまでしゃがむといった感じです。

ピタっと止めて「シャキーン」です。

「シャキーン」は右上の写真です。

ジャンプトレーニングCMJ

膝抜きをして一気にスクワット姿勢で止める

スクワット姿勢から軽く膝を抜きます。

「膝を抜く」とは少し難しい表現かもしれませんが、足幅を瞬間的に少しだけ広くする感じでしょうか。
飛び上がるその手前です。

瞬間的に足幅を広げるのですから実際は少し飛んでいます。
飛び上がるのではなく「飛び下がる」感じです。

膝を抜くと表現しますが、膝を抜いてピタっと止まります。

 

軽く飛んで着地

上記の2つの練習をしたあとは、軽く飛び上がり着地をします。

 

ほとんどジャンプ練習と同じですが、高く飛び上がるのではなく、あくまでも少しだけ飛びます。
着地にフォーカスしているので軽くでも大丈夫です。

自分のスクワットの深さでピタっと止めます。

これができれば、あとはその姿勢から飛び上がればジャンプトレーニングの完成です。

 

3つの着地練習をしてジャンプトレーニングを開始しましょう。

 

 

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着地練習のあとはジャンプトレーニングです。

以前のブログはココ⇒ジャンプトレーニングの基本。3つのジャンプを覚えよう

スピード&アジリティーの練習でも、はじめは「停止」と「減速」を徹底的にやります。

アクセルをうまく使うにはブレーキの使い方がポイントです。
ジャンプトレーニングもジャンプはアクセルで、着地はブレーキです。

 

ジャンプトレーニングの参考にしていただければと。

 

【編集後記】

4年前から使っているスマートウォッチのベルトが壊れました。
サポートしているチームがクラブ日本一になったご褒美に自分で買った時計です。
ベルトの交換ですが修理扱いになるらしく、けっこう金額もかかるそうです。
そのため新しいスマートウォッチを購入してみました。
使ってみてよければそのまま。
やっぱり都合が悪ければベルトを修理して、前のスマートウォッチを使いたいと思います。

 

【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを

・ストレッチフリースノンカラージャケットNVY
・ブログトロッター
・PAVPower Type C 90W 2ポート
・HUAWEI Watch GT2 46mm Sports
・TFY安全バンドストラップ+レザーベルト

おしらせ 2  
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