もしもウエイトトレーニングを始めようと思ったら。①場所を探す②教えてくれる人を探す

もしも私が30歳の運動初心者で、ウエイトトレーニングを始めてみようと思ったらどうするでしょうか?空想妄想で考えてみました。

 

ウエイトトレーニングをする場所を探して、ウエイトトレーニングを教えてもらう人を探す

ウエイトトレーニングを始めたいと思ったら、まずは場所を探します。
腕立てや、腹筋背筋ならば自宅でいいでしょうが、マシンやバーベルを使ったウエイトトレーニングをするにはそれなりの施設が必要だからです。

まだ30歳。運動不足ですが、体力はまだあります。

「これからカラダをどんどん鍛えたい」
「ウエイトトレーニングもガンガンやってみたい」

そう思いますが、私は初心者。
トレーニングの方法がわかりません。
それなら教えてくれる人を探します。

もちろんタダで教えてくれればいいのですが、プロはタダで教えてくれません。
最初はお金を払ってでもプロに習います。

このようにウエイトトレーニングを始めます。

「場所を探す理由」と「教えてくれる人を探す理由」。二つの理由をまとめてみました。

場所を探す理由。

 

場所がなければウエイトトレーニングができません。やりたいのはマシンやバーベルを使ったウエイトトレーニングです。
自宅に一式あればいいでしょうが、もちろんありません。

自宅でできる腕立てや、腹筋背筋、スクワットなどは自分の体重を使った
ウエイトトレーニングです。

手軽にできますし、施設料金や指導料金が無料です。

しかし筋肉を鍛えるには筋肉に負荷をかけ続けなければいけません。
筋肉に負荷をかければ筋肉は鍛えられますが、その刺激に慣れてしまい
ます。そしてある程度時間が経てばそれ以上鍛えることができなくなります。
そのため新たな負荷(刺激)をかけ続けなければいけない。

と、高校の保健体育で習いました。

負荷を自分の体重のみで増やそうと思うと、

・うんと回数を増やす
・うんと体重を増やす

しかありません。
回数を増やせば時間もかかりますし、回数を増やすと言っても限界があるでしょう。
同じところを何回も繰り返しやると、筋肉や関節が摩耗もするでしょうし。
摩耗はケガに繋がります。

「うんと体重を増やす」のも筋肉に負荷が増えますが、
筋肉を鍛えたいからと言って、わざと太るのも現実的ではないです。

鍛えて大きくなるのはいいですが、大きくなるために太るのは本末転倒です。

マシンやバーベルなどの「重り」を利用しない手はありません。
マシンやバーベル置いてある施設を探します。

フィットネスクラブか、ウエイトルームがある公共の体育館。
パーソナルジムか、24時間ジム。
なるべく自宅の近くにあり、目的にあったところを見学して決めます。

 

教えてくれる人を探す理由。

ウエイトトレーニングをする目的は車選びの目的に似ていると聞いたことがあります。
その車選びを手伝ってくれて、教えてくれる人が必要です。
教えてくれる人を探さなければいけません。

ウエイトトレーニングをなんの知識もないまま、はじめてしまうのは危険です。
例えば車を選ぶときはどうするでしょうか。

彼女しか乗せないので、2シートのスポーツタイプ
家族でよく出かけるので4ドアのセダン
キャンプ行きたいし、広々使いたいからワンボックスカー
速く走りたいからスポーツカー
ワイルドが大好きだから4WD
小回りのきく軽自動車

生活スタイルや、自動車を選ぶ目的によって選択肢が変わります。
しかし、自動車はこれだけではありません。

・土砂を運ぶダンプ
・多くの人を乗せて運ぶ大型バス
・土をならすホイールローダやブルドーザー
・田んぼでは、速い大型コンバイン
・ワイルドな作業が得意なショベルカー
・小回りのきくフォークリフト

などの働く車もいろいろあるのです。

彼女と二人で乗りたいのに大型ダンプを選んだり、
家族4人で乗りたいのに大型観光バスを選んだり、小回りがきく軽自動車がいいのに
フォークリフトを選ぶことはありません。

ウエイトトレーニングを間違っておこなうと、そのようなことが起こるのです。
きれいなラインを出して、細くなりたいのにムキムキになったり、
素早く動くカラダをつくりたいのに
がっちりと受け止める重量級のカラダになったり、と大げさではありますが、
このようなことが起こります。

軽快に走りたいならスポーツカーを。家族で乗るならセダンを。
目的にあった車を正しく教えてくれる人を探さなければいけません。

そして、ウエイトトレーニングをやるうえで大切なのはフォームです。
重りを使って筋肉等に負荷をかけるのですから
フォームが悪ければ効果が出ないばかりかケガに繋がります。

ウエイトトレーニングを趣味でやっていて、カラダも鍛えていて
無料で教えてくれる人。
親切でうれしいですが、ケガをしてしまっても責任まで取らせることはできません。
無料でしたし。

またネット社会のこの時代、検索すればトレーニング方法や動画がたくさん出てきます。
無料ですし、とてもいい動画や記事がたくさんあります。

しかし私は初心者。その動画や記事が正しいか判断ができません。
大正解もあるでしょうし、おそらく詐欺のような記事もあるでしょう。
安全のため、中間を選んだり、多く出ている記事を、信じたりするのもなんだかなぁと思います。

はじめはお金がかかっても、「正しいことをちゃんと」教えてくれる人を探します。
なかなか、該当する人はいないでしょが。

本気で探そうと思えば
そこは信頼できる友人、知人に聞いてみます。
もし知らなければ、ネットで検索します。

・どんな情報発信をしているのか
・人柄はどうか
・技術はどうか
・自己研鑽しているか
・ちゃんとした資格があるか
・SNSで変な発信をしていないか

など予測ではありますが、判断材料の一つにはなるでしょう。
もし嫌ならやめればいいですし、また探せばいいです。

もしも、いい先生が見つかったら、基礎基本をしっかり習います。
習いぱなしではなく自主練習もします。
はじめのころは頻繁に習い、自分でできることを増やします。
自分でできることが多くなったら回数を減らしていきます。

やめてしまうと、知らないうちに自己流になるので、
定期的にチェックしてもらうつもりです。

生涯運動を続け、少しでも充実した日々を送ることができれば最高です。

早く「施設」と「教えてくれる人」を見つけなくちゃ。

 

【編集後記】

関東にも友人がたくさんいるので、今朝の通勤の様子が気になり
テレビ番組をザッピングしてみていました。
出勤難民になった方、今日はゆっくり休んでください。

 

【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを

・ゴールドカレー
・ある連絡を(した・受けた)

 

 

 

 

 

おしらせ 2  
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