迷うことがあったとき。
「もしも人のことなら、どのようにアドバイスするのか」と、考えるようにしています。
＊あるイベントのハーフタイムショーにて
「行こうか、行かないか」で迷う
今週末、東京で、ある大きなイベントがあります。
いつも私なら、有無をいわず行く決心をし、すぐにホテルや交通手段の準備をします。
・前泊もしくは後宿泊の確保
・JRの好きな車両の好きな席の確保
など、早ければ早いほど選択肢がふえるので。
・「セミナーに行く」と決めたときの手順。宿泊先→電車→申し込み
しかし、今回はギリギリまで迷ってしまいました。
イベントの日を知ったのが当日の７日前。
２日間、迷ったのです。
迷った理由。
それは「いいわけ」がたくさんあったからです。
・当日に重要ではないが、やらなくてはいけない仕事がある
（サポートではなく、個人的な所用）
・来週、東京2泊３日の予定がある
・来週の平日は珍しく、仕事が密
・３週間後、大切な試合がある
・１か月後、名古屋２泊３日の予定がある
など、珍しく行事（用事）が混んでいたのです。
そして減量も。
３週間後まであと５㎏も落とさなくてはいけません。
今回のイベントだけではなく、せっかく上京しても、いつものように
自由に飲食ができないのです。
（友人、ひとり問わず、です）
それも決心できない、ひとつの理由でもありました。
もし、ほかの人が同じように迷っていたら
さんざん迷った週末のイベント。
行くことを決めました。
JRも後宿泊も予約済です。
（選択肢は少なかったのですが）
なぜ、決めることができたのか。
それは、
「同じように迷っている人がいたら、私はどのようにアドバイスをするのか」
と、考えてみたからです。
もしアドバイスするなら、
「絶対に行くべき！」
と、まちがいなく言っていたと思うのです。
・当日に重要ではないが、やらなくてはいけない仕事がある
→お客さんに迷惑がかかるわけじゃないんでしょ
・来週、東京2泊３日の予定がある
・１か月後、名古屋２泊３日の予定がある
→別に毎年のことでしょう。
（６月、12月はいつものこと）
・来週の平日は珍しく、仕事が密
→余裕でやりくりできるでしょ。
・３週間後、大切な試合がある
→イベントに行っても行かなくても試合はあるでしょ。
そして「減量がある」
→暴飲暴食しなければいいことでしょ。
と。
このように言っていたはずなのです。
そして
「このように、行けない理由がたくさんあるにも関わらず、迷うのはどうして」
との質問もしていたでしょう。
・記念すべきイベントにもなる可能性がある
・初めての場所、初めての経験
・来年は行けないかもしれない
・来年はないかもしれない
・自分の立場で行けるのは名誉なこと
・やっぱり行ってみたい
・やっぱり見てみたい
など、行かない理由を打ち消す、行きたい理由がたくさんあるのです。
「なら、絶対にいくべきでしょ」
と。
人にはそう言うくせに
「人にはそう言うくせに」
それは避けなければいけません。
今回もそうなりかけましたが、人に言うことと同じ行動ができました。
今回にかかわらず、私はそうなりそうなことがよくあります。
「きれいごと」
「責任をともなわない発言」
「言行相反」（言行不一致）
というのかもしれません。
しかし、なんとか踏みとどまっているのは
・高校生や選手のみなさん
・友人
などに、日々言っているからかもしれません。
そして、ブログで発信していることも踏みとどまる大きな理由です。
もし、迷っていることがあれば、
ほかの人にアドバイスをするとしたら、自分ならなんというか。
なんとアドバスをするのか。
そう考えるのもひとつの方法です。
■今日のあとがき
5／20（月）朝、自宅で仕事を。
昼はサポートチームの選手の顔をみに、ウエイト場へ。
（激励を兼ねて）
夕方からはシンガポールでスピーチをしてきた友人と
久しぶりに食事会。
たくさん話してたくさん飲んで、最後は彼のリクエストで
〆のラーメンまで（半分残しましたが）
20時半までの楽しい時間でした。
摂取カロリーオーバーの罪悪感があったので
帰りは駅から歩いて。
50分だけのウォーキングでした。
■Something new Once a day
（一日一回新しいことを）
・Amazonギフト缶
・SABAR
・松葉ともみじ
・ラーメン太る
■期間限定「減量日記」
3/21
減量18日目。
昨日の友人との食事会の影響。
シンガポールから帰ってきたお祝い
と、いうことで……。
現在体重66.40㎏
（目標61.00㎏）
6／8まであと19日
