アスリートならやっておきたい胸椎伸展トレーニング

アスリートが、競技練習や筋力トレーニングなどをガンガンやると胸椎が硬くなりがちです。
胸椎が硬くなるとカラダの動きも悪くなり、パフォーマンスが落ちます。
胸椎が硬くならないように伸展トレーニングを取り入れましょう。*木島病院体育館にて (モデル・2026年国民スポーツ大会優勝選手)

 

 

上半身を固めてばかりだと硬くなる

・首に力を入れる
・腕に力を入れる
・おなかに力を入れる

このように上半身に力を入れる、もしくは固めることは競技中よくあることです。

パワーを発揮するときには一瞬、上半身を固めることが必要です。
また、ラグビーなどのコンタクト競技では上半身を固めることで、当たり負けしないポジションをつくることができます。

しかし、上半身に力を入れてばかりだと、胸椎が固まってしまいます。
その結果、硬くなります。

胸椎とは、首の下から腰の上の部分の背骨のこと。
胸椎が硬くなると背骨が伸びなくなり、背骨が回転しなくなります。
(伸展と回旋といいます)

背骨が動かないのですから、競技パフォーマンスが悪くなるのは当然のことです。

そのため私は、アスリートには胸椎伸展(伸ばす)トレーニングをやってもらっています。

 

 

 

フォームローラーを使って胸椎伸展

胸椎伸展のトレーニングで必ずやっているのが、フォームローラーを使っての
トレーニングです。
ストレッチポールやグリッド(ともに商品名)を使って、といった方が
わかりやすいかもしれません。

トレーニングの手順です。

①膝を立てて床に座ります。
②肩甲骨の下にフォームローラをおきます。

③おなかに力を入れ両手を上にあげます。
おなかに力を入れるのは腰を反らせないためです。
どのポジションでもおなかの力は抜きません。

④息を吐きながら、静かに後ろに倒れていきます。
(3秒くらいで)

そのときムリに後ろに倒れなくてもかまいません。
首も深く後ろに倒す必要はありません。
ムリをしないでやってみましょう。

⑤3秒キープしたらゆっくり戻ります。

⑥この動作を3回ほど繰り返します。

 

はじめのうちはスムーズに後ろに倒れてくれません。
首が痛くなることもあるので、できる範囲でやってみましょう。

 

 

「体幹を固める」と「胸椎を固める」は別

体幹トレーニングと称して、上半身を固めるトレーニングがあります。
肘をついてカラダを床と平行にする「プランク」などが有名です。

背中に重りを乗せたり、3分連続でやったりしているのをよく見かけます。
おなかに刺激を入れる、同じ姿勢を保つ、などの目的としては悪くはありません。

が、私は取り入れていません。
スポーツは上にも横にも動かなければいけないからです。

上に動く、上にジャンプする
横に動く、横にジャンプする

などの動きをするには胸椎の動きは大切です。
(胸椎の伸展と回旋がポイント)

それなのに胸椎を固めてしまうと、動きが悪くなると考えているからです。

 

簡単そうにみえる胸椎伸展トレーニング、難易度はかなり高いです。
アスリートの方はぜひ取り入れてみていただければ。
思ったように胸椎は伸びてくれませんよ。

 

 

 

 


■今日のあとがき

10/19
本日もいつものルーティン。
朝トレのあと自宅で仕事、そのあとファミレス。
昼食は先日、友人と夕食に行ったお店へ。
そのときに食べられなかったオムライスがお目当て。
(行くお店のリストにメモしていました)

「行くお店」リストをつくるのはおすすめです。
メモのタイトルは「行きたいお店」ではなく「行くお店」

Something new Once a day(一日一回新しいことを)にもなりますし。
「一日一回新しいことを」取扱説明書2020

 

 

■Something new Once a day
(一日一回新しいことを)

・瞬間接着剤多用途ハケタイプ(Seria)
・オムライス(吉吉飯店)

おしらせ 2  
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