マシンのガチャ音、禁止。ガチャ音をださない方法

マシンを扱うとき油断していると大きな音が出てしまうものです。
いわゆるガチャ音。ガチャ音をださない方法をまとめてみました。

*24時間ジムの注意看板

 

マシンのガチャ音、禁止

多くのジムは、マシンを使うときに大きな音を出すのは禁止です。
いわゆる「ガチャ音」です。
どうして「ガチャ音」禁止なのでしょうか。

 

うるさい

トレーニングをやっている人は自分が出した「ガチャ音」、気にならないでしょうが、
周りの人にはうるさいものです。

「ガチャン・ガチャン」と何度も音がでると、ストレスです。
ときにはびっくりすることも。

「ガチャ音」をだす人にかぎって、うなり声も大きいものです。
(「あなたがすごいの分かったから、もう少しお静かに!」と思ってしまいます)

あまりうるさいと帰りたくなります。

 

マシンが壊れる

「ガチャ音」ばかり立てていると、マシンは壊れやすくなります。

 

おもりは鉄の塊ですし、マシンは金属でできているのでじょうぶなものです。
しかし、音が大きいということは衝撃も大きいということ。
さすがに鉄でも変形しますし、劣化しやすくなります。
ワイヤーを使っていればワイヤーも早く消耗します。

・お金、払って使っているから
・人のものだから

というのは、壊れてもいい理由にはならないでしょう。
大切に扱いたいものです。

 

危険

「ガチャ音」をだしていると危険です。

 

「ガチャ音」がでるということは
・勢いがありすぎる
・重い
可能性があります。

それは自分でおもりをコントロールできていないことになります。
勢いがありすぎると、おもりがカラダに当たったり、
カラダに落ちたりするかもしれません。
とても危険です。

また、おもりをコントロールができていないということは、
筋肉や関節にもダメージを与える可能性もあります。

「ガチャ音」はカラダに危険なのです。

 

戻すときに気をつける

「ガチャ音」をださないようにするには、おもりを戻すときに気をつけます。

 

たとえば
・ベンチプレスで、バーをラックに戻すとき
・スクワットでバーをラックに戻すとき
・デッドリフトでプレートが床に置くとき

など大きな音が出るものです。
また、バーやプレートを使うフリーウエイトだけではなく、
マシンでも、

・レッグカール
・ラットプルダウン
・トライセプスプッシュダウン
・ペッグテック
など、おもりを戻すときに音がでます。

マシンは、おもりを戻すときに、おもりとおもりがぶつかります。
そのときに大きな音がでるのです。

おもりを戻すときには慎重にしたいものです。

 

設定のときに気をつける

おもりを戻すガチャ音に気を使っている人は多いのですが、
設定のときにでる「ガチャ音」のことはあまり気にしていません。

 

・おもりをつけるとき
・おもりをつけかえるとき
・セーフティバーを設定するとき
・バーをのせる高さを設定するとき
・バーを床に置くとき
・おもりを床に置くとき

など、大きな音を出している人が多いのです。
もちろんダンベルや、各種道具などでも。

トレーニング中のガチャ音は気にしているのですが、
トレーニングをするための設定、準備で大きなガチャ音を出してしまうのです。
多くの人は設定でだす「ガチャ音」に気がついていません。
(中には確信犯もいますが)

設定のときも気をつけたいものです。

 

「ガチャ音」をださないために、おもりやバー、マシンを丁寧に扱う。
設定のときも静かに設定する。
そのように気をつけて「ガチャ音」を減らしていきましょう。

*私の場合……。
ウエイトリフティングのトレーニング中、おもりを下に落としてしまったとき。
「失礼しました!」
と、ガチャ音をだしたことをお詫びしています。

 

 

 

 

 

■今日のあとがき

昨日は朝からスノーボード。
雪がうっすら積もっていました。
仕事のため1時間で終了。
午後からはアスリートのサポートでした。

 

■Something new Once a day

・なべ焼きうどんセット お食事処 大名

 

おしらせ 2  
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