スキー場に忘れものをしたくない。スキーやボードを終えたあと、忘れものをしないためにやっているルーテイン

スキー場によく忘れものをしてしまいます。ものを落としてきたり、忘れてきたりしないために帰るときはルーティンを決めています。

アクセサリー*アクセサリー類

 

忘れてくる、落としてくる

スキー場に何回も行くと、忘れものや、落としものをよくしてしまいます。

 

これまで何回もスキー場に忘れものをしてきました。
忘れてくるというより、落としてくるといったほうがいいでしょう。

買ったばかりのスキーストックを駐車場に置き忘れたことがあります。

行ったスキー場は遠くの場所。
帰る途中、奇跡的に気がつき、1時間かけてスキー場に戻ったことがあります。
(無事ありました)

また、よく行くスキー場でもストックを。
スキー板を洗う場所にストックを置いてきてしまいました。

洗ったスキー板だけを担いで車に戻ったのでした。
そのときは全く気がつかず。

数時間後、友人からの電話で知りました。
友人もそこでスキー板を洗い、わたしのストックを発見。
わざわざ持って帰ってくれました。

そのときのストックも買ったばかりのものでした。
(定価2万円程。北海道のお店から取り寄せてもらったモノです)

また、キャップやタオル、グローブ、長靴なども置いてきたことがあります。

シーズン券やサイフなんかも。
結局この二つは車の隅に落ちていましたが焦りました。
(スキー場に問い合わせもしました)

奇跡的に見つかったものから、なくしたものまで、たくさんあります。
痛い思いもたくさんしてきました。

スキーやボードには多くのアクセサリー(小物グッズ)があります。
また寒い屋外で、あとかたづけや着替えをしなくてはいけません。
早く車に乗りこみたい気持ちが、駐車場にものを落としてきたり、忘れてきたり、させるのです。

それを防止するために、スキー場から帰るときはルーティンを決めています。
ルーティンを決めたことで忘れものは少なくなりました。

 

スキーやボードを終えたあとにやるルーティン

スキーやボードを終えたあとにやるルーティンを紹介します。

 

1、車の雪をおろし、エンジンをかける

スキーやボードを終えたあと駐車場に戻ります。まずは車の雪をおろします。

ウエアのまま雪をおろせば、雪で濡れることはありません。
また丁寧に雪をおろすことができます。
「雪国あるある」である、走行中に屋根雪がおちるのを防止するためです。

エンジンをかけるのはフロントガラスの凍結氷解と、内側のくもり防止です。
エンジンを早めにかけていれば、車に乗りこむとき暖かいですし、すぐに発進できます。

 

※「雪国あるある」

てきとうに車の雪をおろしておくと、走行中に残った屋根雪がフロントガラスに落ちます。
まるで雪崩のように落ちてくるので、急な視界不良になりとても危険です。
ときにはワイパーが壊れることもあります。

 

2、ポケットからすべてのものを出す

ポケットからすべてのものを出します。

いつも運転席に出すようにしています。

・サイフ
・時計
・シーズン券
・スマホ
・ゴーグルカバー
・エンジンキー

などを全部出します。

シーズン券はウエアに入っていますが、必ず出すようにしています。
ウエアの中に入れておくと、ウエアを変えたときにシーズン券を自宅に忘れてくるからです。

 

 

3、身につけているものを外す(助手席)

身につけているものをすべて外します。運転席もしくは助手席に置くようにしています。

・ゴーグル
・ヘルメット
・グローブ
・リストガード

グローブは片方を落とす可能性があるので必ず2つあることを確認します。

 

4、ブーツを脱ぐ

ブーツを脱ぎ、しっかり拭いてからブーツケースにしまいます。

 

タオルで拭いてもブーツは多少濡れています。
少し時間をおいて、片付けたいところですが、そうすると置いてくる可能性があります。
ワン動作ごとに片付ける、もしくは車の中に入れるようにします。

スキーの場合はこの時点でストックを車に入れます。
(ストック忘れはトラウマなので)

 

5、スキー板、ボード板を車に入れる

スキー板やボード板をタオルで拭いて車に積み込みます。

ちなみに板は忘れたことがありません。
友人はボード板を忘れてきました。

 

5、ウエアを脱ぐ

最後にウエアを脱いで着替えます。

 

ヒッププロテクターをしているので、ウエアのパンツから脱ぎます。
ヒップガードもすぐに助手席に持っていきます。

ウエアのパンツを先に脱ぐのは、裾汚れの防止です。

また雪が降っていると上半身が濡れるのを防ぐためです。
まずはウエアパンツから脱ぐと決めています。

ウエアは後部座席にハンガーにかけておきます。
三列シートは常にたたんであるので、荷物を置くスペースは余裕があります。

 

6、運転席、助手席のアクセサリーを決まった位置に

運転席、助手席の上にあるアクセサリーなどを決まった位置に戻します。

 

・ヘルメットはヘルメットネットへ
・グローブ、リストガードは大きなネットへ
・サイフ、シーズン券は中央コンソールへ

など、決まった場所にしまいます。

そうしないと車の隅に落としてしまったり、何かに紛れてしまったりしてしまいます。
面倒ですが仕方がありません。

 

7、車の周りをぐるっと回る

トイレに行きます。トイレから戻ってきたら、車の周りを一度ぐるっと回ります。

落とし物、防止のためです。
グローブの片方や、キャップなどを落としていないかの確認です。

ときどき、ヘルメットのあご紐の部品や、ゴーグルの部品などが外れて落ちていることもあります。
ゴーグル入れの布なども。

小さな部品を落としたばかりに、買いかえということもありますし。

車の周辺をぐるっと回るのはとても重要です。

これでやっと出発です。

 

ルーティンは「忘れもの防止」のためと「次回の準備」のため

ルーティンを決めているのは「忘れもの防止」のためと「次回の準備」のためです。

 

細かくルーティンを決めているのは忘れもの防止のためです。

高価なものだと、誰かに持っていかれる場合もあります。
また、捨てられる場合もあります。

雪が積もるので、落としものは見当たらなくなりますし、車や除雪車に踏まれる可能性もあります。

シーズン券やスマホ、サイフだった場合はダメージ大です。
また、グローブやリストガードなどは片方を落としてしまうとアクセサリーの用途をなしません。

上記に書いた小さな部品も同じです。

また、ルーティンは次に来るときの準備でもあります。

もちろん、濡れたグローブやヘルメットなどは自宅で乾かします。
しかし、濡れていなければ車に置いておくことも可能です。

次回行くとき、着替えだけを持っていけば最低限、滑ることができます。

忘れものが少なくなります。
車の中の決まった場所に、しまってあるのですから。

 

 

スキー場に忘れものをしたくない方。
よくスキー場にものを落としてくる方。

帰るまでのルーティンを決めておくことをおすすめします。

 

 

【編集後記】

今日はスノーボード。
雪は最高でしたが、スキー場までの道は雪でガタガタ。
2時ごろに帰ったのですが、まだ道は荒れていました。

 

 

【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを

・EPARKで予約

 

おしらせ 2  
タイトルとURLをコピーしました