やらなくてはいけないリスト。いわゆる「To Doリスト」。最近は無印良品で売っている短冊型メモに書いています。やり終えたら線を引いて、ちぎって破って捨てるのが快感です。
*短冊型メモ チェックリスト(MUJI 無印良品)
To Doリストを使うのは、すぐに忘れてしまうため
「To Doリスト」を使っています。ポストイットカードに書いたり、メモ帳に書いたりと、
いろいろ試しましたが、最近はアイキャッチ画像の短冊型メモに書くようになりました。
メモに関する本はたくさん出ています。ノート術というタイトルも同じくらい出ているのではないでしょうか。
私はキンドルで購入して、まだ読んでいない本ですが、IT社長で有名女優を彼女に持つ前田裕二さんの著書、
「メモの魔力」は最近のベストセラーです。
ベストセラーになるのですから、世の中はメモやノート術の興味関心は高いのでしょう。
(もちろん著者にも関心があるのでしょうが)
しかし、今に始まったことではなく、私が高校生や大学生の時も、似たような本がたくさん出ていました。
・「~勉強法」
・「~整理法」
・「~メモ術」
などのタイトルの本はかなり読みました。
残念ながら典型的な「読んで満足するタイプ」です。
読んだ後、少しは試しますが、もちろん長続きしません。
どれもこれもずっと苦手で、新しい本が出るとまた買うといったタイプです。
出版社の手の平で踊らされています。
そんな私も本によく書いてある、チェックリストを使うようになりました。
しないことリスト⇒しないことリストの1番上は「買わないリストを買わない」
合宿の準備リスト⇒合宿準備が面倒。チェックリストのすすめ
洗面セット⇒合宿や、研修に行くときの洗面セットの中身
そして、To Doチェックリストです。
よくある、
・緊急を要しないけれど重要なこと
・緊急で重要なこと
・夢に日付を
・強みを書く
といった、かっこいいものではありません。
・クリーニングに出さなきゃ
・お土産を買っておかなきゃ
・歯ブラシ交換しなきゃ
・ガソリン入れなきゃ
などの、今日か、あさって中にやらなければいけない予定メモです。
お買い物メモとなんら変わりはありません。
書かなければ忘れるので「To Doリスト」を書いています。
いろいろ試した結果、無印良品の短冊型メモ
ポストイットにメモしたり、それを手帳に貼ったり、「Evernote」に記録したりといろいろ試しました。
その結果、今は短冊型メモに書くことに落ち着きました。
何か特別なメモノートではありません。
商品名は
短冊型メモ チェックリスト 40枚・14行・82✕185㎜
100円で無印良品に売っています。
ときどき、お店に商品がないときがあるので2冊ほどまとめて買っています。
1ページに14行の線が引いてあり、簡単にちぎれるようになっています。
朝起きて、今日やらなければいけないことを、バーッと書くのです。
ちなみに今日は
・クリーニングにジャケット、春コート出す
・ネットで入金
・友人にメール
・JRの予約
・Wi-Fiの確認
・JAの通帳記帳
・ノートPC充電(古いやつ)
・車検証を取りにディーラへ
・給油、カードにチャージ
などを書きました。
やり終えたら、線を引いて消していきます。
何も特別なことではありません。
メモ紙でも、ノートでも一緒のことです。
ちぎって、破って捨てるのが達成感
短冊型メモを使っているだけで、みなさんがやっていることとあまり変わりがありません。
しかし、そのメモをちぎって、破って捨てることは達成感があり気持ちがいいのです。
わざわざ短冊型メモにする必要がありませんが、14行という数もちょうどよく、
さっとちぎれる感覚も、なぜか好きなのです。
今日は比較的時間があり、チェック項目は順調にクリアできました。
クリーニング以外はできたので、全部に線が引けました。
クリーニングは忘れていたのはなく、あと数点、追加するものが出てきたのです。
明日、出す予定です。
クリーニングに出す用件は次のページに書き写し、後はミッションクリアです。
ちぎって破って、ごみ箱に捨てました。
何も変わったことはしていませんが、私はこれをしたいために
リストの項目をやっているみたいなものです。
「終わった~!」
と思えるのがうれしいのです。
その結果、やり忘れることも少なくなり、早く用事を済ませることができるようになった気がします。
ちょっとしたお気に入りのモノを使う。
ちょっとした達成感を味わう。
今はこのTo Doリストが気に入っています。
【編集後記】
前職でお世話になった方とランチ。
彼は数年前に退職した、治療家です。
トレーニングに対する考え方も似ていて、
話が盛り上がりました。
「一緒にできることもたくさんあるよね」と言って
別れました。信頼できる治療家と協力できれば、
トレーニングにも厚みが増します。
楽しみです。
【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを
・あるオファー