2時間30分の説明会。興味がなくても眠らず乗り切った

2時間30分。どうしても受けなければいけない説明会を受けてきました。IMG_2626SEIKO × BEAMS  2H30M

説明会という義務講習

ある説明会を受けてきました。この説明会というのは、どうしても受けなければいけない義務講習のようなもので、説明会を受けなければ、条件が満たされないのです。
*交通違反の講習ではありません

2時間30分間、そこにいればいいのですが、ただボーっとしていたり、スマホを触っていたりするだけでは時間がもったいないので、ちょっとだけ
工夫をして臨みました。

自ら希望して受講する講習会は、選んで、選び抜いて受講しているので、眠くなることや、義務感はありません。
しかし今回は、義務のようなもの。説明を聞きたいところは、ほんの少しで、あとは興味のない説明が続くのが予想されました。

説明会の前と後

2時間30分の説明会を乗り切った工夫を書いてみます。

座席の確保

当然、会場には早めに到着し、少しでもいい座席を確保します。
今回に限らず、受講するとき、いつも選ぶのは前のほうの席で、出入り口側をキープします。
理由はトイレにスーッといけるためです。
休憩タイムになると、みなさん一斉にトイレに移動するので、
出入り口に近いと1番でトイレに行けます。

そして、もし途中で、説明会が耐えられなくなったら
トイレに行って、気分をかえるためです。

今回は出入り口が会場の左側に2か所あったので
ドアに近い前列の左側を選びました。
結果、1時間30分後の休憩は1番でトイレに行けました。

様子をうかがわず即行動

今回は会場入り口で、受付をするのではなく、説明開始の20分前に
教室の中で一斉受付でした。
あいうえお順ではなく、

「教室の前に書類を持っきて、男女別で受付をお願いします」

と、アナウンスがありました。60人以上はいいたでしょうか。

みなさん様子をうかがっているのか、書類を準備しているのか
すぐに列に並びませんでした。
私はアナウンスが終わると同時に、即行動。
前側の席だったこともあり、1番に並びました。

結果、受付は1番で、最後の人が終わるまで20分以上かかりました。
私は受付の後、ゆっくりトイレに行ったり、キンドルで本を読んだり
並ぶストレスなく時間を過ごせました。

大人はどうしても周りの様子をうかがいつつ行動するのですが、
例えば小学生なら、すぐに行動します。

もし今回のような場面だと、小学生ならば一斉に走って列に並ぶでしょう。
さすがに私は走りませんでしたが、小学生のようでした。
おかげで、並ぶことなく、20分ほど席でゆっくりできました。

説明を聞きながら、説明書を、ひたすら目とペンで追う

担当の方は、何十回と同じ説明をしているのでしょう。かむこともなく、言い間違えることもなく、淡々と説明を続けていきます。

まるで免許更新の時の講習会のようです。
(自動車免許を更新したことがある人はわかると思いますが、
免許センターの教官も30分以上、詰まることなく流れるように話しますよね。毎日、毎日同じ話をしているからでしょう)

流れるような説明を聞いているだけだと、睡魔に襲われます。
説明会ですから、話が脱線することもなく、感想を聞かれるわけでもありません。もちろん考える時間もありません。

また辛いことに、説明書の大半が大切なところばかり。
赤文字と、赤ライン、強調文字ばかりです。

そこで、私は流ちょうな説明を聞きつつ、説明書を、ボールペンの後ろで追っかけました。(なぞっていきました)

ページも順番に進むわけではなく、行ったり来たりします。
わからなくならないように、常に説明書の紙を触っていました。
めくる音、1番を意識しました。

私にとって重要なところはほとんどありませんでしたが、
おかげで睡魔に襲われる暇がありませんでした。
もし学生に戻ったらこの作戦使います。

周りを見渡すと、眠りに落ちているか、スマホを触っている人ばかりでした。

大半の人が私のように義務で来ているんでしょうね。

説明会、終了後も即行動

あんなこんなで、2時間30分にわたる説明会が終了しました。
あんなに真剣に聞いていても、説明書を読んでも
個人によって条件が変わります。

私も疑問点が一つだけありました。

担当の人が
「疑問点は、下の窓口で聞いてもいいですし、私でもいいです」
と、説明会の最後に言って終了しました。

そこで私は即行動です。
1番でその方のもとに行き、疑問点を聞きました。

すぐに疑問は解決し、時間で言えば20秒ぐらいでしょうか。
20秒後には私の後ろに長蛇の列が……。

即行動してよかったです。
(決して、他の方を押しのけるような勢いでいっているわけではありません。ソフトに、そして素早く動いています。タイミングよくですかね。誤解のないように。)

駐車場の係の人に聞く

定期的ではないのですが、あと数回はいかなくてはいけません。そこで気になるのは駐車場。あまり駐車スペースはありません。常時、数名係員がいるぐらいですから。
近隣にも駐車スペースがあるのですが、イベントと重なると満車状態になります。

係員に、駐車の状況を聞いてみました。
「タイミングの問題だけど、朝8時30分は絶対に駐車できるし、
11時40分ごろからも比較的すいていることがある。」

と、親切に教えてくれました。
次回からはこのタイミングを狙います。

以上、ちょっとした工夫でした。

どうしても、受けなくてはいけないからこそ、ちょっとした工夫

 

たかだか2時間30分でしたが、ちょっとだけ楽しめました。
どうしても受けなくてはいけないのですから、いやいや受けても仕方がありません。もし勇気があれば、堂々と、本を読んだり、スマホをいじったりしてもいいでしょう。

大人ですから、学生のように注意はされないでしょうし、成績にも関係ありません。
しかし、私は1時間以上も連続で話している担当の方に悪いなと思い
本を読んだりすることは、できませんでした。

担当の方も学校の授業のように脱線した話もできないでしょうし。
辛いでしょうね。

小学生の頃の話。
掃除の時間にいやいや、掃除をしている私たちに向かって先生が一言。

「いやいや、やっても15分。楽しくやっても15分。どっちみちやらなければいけないんだったら楽しくやろう」

と、言ったことが忘れません。

みなさんだったら、どんなふうに2時間30分を過ごしますか?

 

おまけ

明日は部活動参加、夜はスキークラブの納会です。
今シーズンはあまり滑らなかったので、仲間にいじられます。
「スキーはやめたんだと」

 

Once a day(1日1回新しいことを)

・ある説明会
・QBBベビーチーズ(クリームチーズ入り)

おしらせ 2  
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