せっかくスキー場に来たのにあいにくの雨。
「そんな日もあるさ」と思える方法をまとめました。
*雨のスキー場
雨、大雪、猛吹雪、霧
せっかくスキー場に来たのに天気は雨ということがあります。
雨ではなくなくても、大雪や、猛吹雪、霧のときも。
雨男や雨女を嘆くことなく、悪天候のスキー場も楽しみたいものです。
今日、朝からスキー場に行ってきました。
天気は一日をとおして雨。正午に向けて一段と強くなるとの予報。
自宅を出るときにはすでに雨が降っていました。
昨日も朝は同じような天気でしたので、「今日も何とか雨から逃げ切れるだろう」
と楽観していました。
(昨日も雨でしたがたいしたことがなく)
今日も長くて、2時間ぐらいしか滑らないので大丈夫かなと。
しかし、スキー場の駐車場は大雨。
準備をしてからリフトに乗り込む前に、もうウエアは濡れていました。
コースに出ても、もちろん大雨。
さらにひどくなってくる予感です。
しかし、天気を恨むことなく、憎むことなく、嘆くことなく
「こんな日もあるさ」
と、滑り出しました。
「こんな日もあるさ」と思える理由
大雨のスキー場。天気を嘆くことなく「こんな日もあるさ」
と思えた理由をまとめてみました。
シーズン券
「シーズン券を持っているから」が一番の理由です。
いつもシーズン券の購入をすすめていますが、シーズン券は最強だと思っています。
(もちろんよく行くなら、ですが)
シーズン券があるので、いつでも帰ることができます。
(いつでも行けるし、いつでも帰れる)
なんなら駐車場で判断して滑ることなく帰ることも。
少しだけ滑って帰ってもあまりもったいなくありません。
もちろんリフト代も。
またくればいいのですから。
(先に払っていますし)
今日も「あまり雨がひどかったら帰る」
と決めてリフトに乗りました。
(結局1時間30分で帰りましたけど)
オーバージャケット(ポンチョ)を着たいから
「オーバージャケットをときどき着てみたい」
そんな気持ちがあります。
「オーバージャケット」
あまり聞かない名前かもしれませんが、要はポンチョです。
ポンチョといっても、雨の日、自転車や遠足のときに着る
ビニールの薄いマントとは違います。
スキー競技のコーチや監督、試合関係者が着ている
ロングコートのようなウエアです。
イメージは冬にサッカー部が着ている長いロングダウン。
ロングダウンのシルエットで薄いウエアがオーバージャケットです。
一時期オーバージャケットに憧れ、これまで3着購入。
(値段はそれなりに高く…)
雨の時にしか着ないのに、よく3着も買ったものです。
それを着ることができるので雨の日もうれしいのです。
(シーズンに2回ほどですが)
もちろんウエアがびちょびちょになるのを防いでくれます。
多少ですけど。
グローブも高価なものを使うと濡れてダメになってしまいます。
私は雨の日は作業用のゴム手袋をつけています。
お風呂掃除やトイレ掃除に使うゴム手袋です。
水作業には最強です。
(スキーやボードですが)
スキー場が空いている可能性がアップ
雨の日はスキー場が空いている可能性がアップします。
私は平日にしかスキー場に行かないので、土日よりも比較的、空いています。
しかし、雨の日はもっと空いています。
空いているとリフト待ちはないですし、駐車場も空いています。
多少、ゲレンデを飛ばしても危なくありません。
(視界が悪く、飛ばせませんけど)
また、雨の日でも滑るマニアックな人はうまい人も多いので、
ストレスなく滑ることができます。
雨の日も楽しめるバージョンを持っている
このように、スキー場が雨でも楽しめるバージョンをいくつか持っています。
もちろん濡れると寒いですし、気持ちよくゲレンデを滑ることができません。
雪面状況もよくないときが多いので、滑り心地もよくありません。
しかし、ゲレンデは空いていますし、雨でも楽しめる自分が好きなのです。
そして、「あの日に行った(雨の日)」
というと、多くの人に
「マニアックやなあ」
「そこまでやる」
「ばっかじゃない」
なんて言われるのが好きなのです。
「雨でもスキーやボードをやる人」
そんな「変わった人」のイメージがつくのもいいのです。
仕事も「変わった人」で勝負しているので…。
雨の日でもスキーやボードをしましょう。
楽しいですよ。
*駐車中の車から
■今日のあとがき
昨日の朝はSEYMOURスキー場でスキー。
雨のためウエアの上に、オーバージャケット
(ポンチョ)を。
雨よりも霧で視界が…(恐怖でした)
そこそこで退散。林道に雪がなく、帰りもリフトで。
24時間ジムでシャワーを浴び、選手のサポート。
一週間のできごとをいろいろ聞くことができました。
■Something new Once a day
・背抜き手袋BK 天然ゴム薄手(ワークマン)