マイルールをつくる。そのルールを守るのは、もっと楽しむため。

いくつかのマイルールを持っています。マイルールをつくるようにしているからです。そして守るようにしています。守るのはもっと楽しむためです。

*あるホテルのルール

 

ルールがあると窮屈だ

ルールがあると窮屈に感じるかもしれません。制約があり自由にできなければストレスを感じるからです。

 

ルールには憲法や法律をはじめとする、国のルールや国民のルールがあります。そのほか政令や、条例などもありますが当然守らなくてはいけないルールなので今日の話題ではありません。

そのほかのルールとしては、スポーツのルール、会社のルール、取り扱いのルールなどがあります。
ペナルティーのあるナシや、ルールの重要度を無視すれば、エチケットやマナー、ちょっとした約束までルールになります。

上記の写真はホテルのご利用案内です。
ご利用案内と書いてありますが内容はルールです。

 

そんな大小、数多くあるルールはときどき窮屈に感じることがあります。
もちろんこれをしたら犯罪になるルールを窮屈だとは思いませんが。

学生時代の校則や大学の合宿所の門限などはとても窮屈に感じていました。
そして道路交通法の規則などは、

・事故を起こさないため
・事故に巻き込まれないため
・減点や罰金もあるため

と分かっていても、ときどき窮屈になるときがあります。
今日の高速での出来事。
私の前をブレーキばかり踏む時速100キロの車。
120キロを出して追い抜きたい気持ちに何度もなりました。
「120キロを出しても絶対につかまらなければなぁ」
と。

もちろん追い抜きませんでした。
いけないことですが、少しストレスでした。

ルールがあれば多少なりとも窮屈なものです。

 

マイルールをつくる

誰からもペナルティーをうけないマイルール。わざわざマイルールをつくると上記のように窮屈に思う可能性があります。
それでもマイルールをつくるようにしています。

 

マイルールを破ってもだれからも叱られませんし、もちろん罰金もありません。
そもそもマイルールの存在すら他人は知りませんので、
破ろうが守ろうが関係ありません。

仮に人に言っても、

「それで」
「へんなの」
「なにか得するの」

と言われておしまいです。
「変なこだわりですね」
と、バカにされるかもしれません。
それでもマイルールはつくっています。

マイルールです。

・ランチメニューは即決める
・一日一回新しいことをする
・悩んだら、はじめてのことを選ぶ
・褒められたら素直に喜ぶ
・割引やポイントだけでは選ばない
・舌打ちをしない
・手洗いをしたらペーパーで台を拭く
・イスを戻す
・遅刻をしない(方向オンチだから)
・無料選びの底なし沼にハマらない(アマゾンプライム特典)
・しないことリストをしない
・買わないリストを買わない
・歩きスマホはしない(ナビは除く)
・急に電話に出ない
・席を立つとき、落とし物が無いか確認する
・何か引っかかりがあれば面倒でもキャンセルする
・郵便物はすぐに開封する
・返事のハガキはすぐに投函する
・通販の段ボールはすぐに開封→車庫へ
など。

これらはほんの一部です。
はじめて読むと、
「それがどうした」
「当たり前のことだろう」
「道徳の教科書か」
と思うかもしれません。

一つ一つにマイルールにした理由があり、私の歴史なのです。
多くのマイルールはブログで書いてきました。
どれをとっても、簡単な内容ならばブログが書けるのです。

ただのこだわりだろうと笑われるかもしれませんが、
日々意識しています。

 

マイルールを守る

マイルールをつくり、マイルールがあっても。守らなければ意味がありません。
まして、誰からも叱られないのでなおさらです。

 

そもそも、なぜマイルールをつくるのか。
なぜマイルールを守るのかという問題です。
回答は

なぜマイルールをつくるか、それはマイルールを守るため。
マイルールを守るのはマイルールがあるため。

行ったり来たりの回答です。

マイルールを守るためにマイルールをつくっているのです。

もう少し具体的に挙げてみます。

 

・同じ失敗をしないため
・嫌なことをしないため
・いいことを続けるため
・悪いと思うことを忘れないため
・いいと思うことを忘れないため
・迷わないため
・新しいことをするため

などでしょうか。過去にもブログに書いてあります。

マイルールをつくって、マイルールを守らなければ
いいことも、悪いことも、忘れてしまうのです。

忘れてしまうと、同じことを繰り返し続けてしまいます。
繰り返すのは、いいことならいいのですが、残念ながらほとんどが同じミスです。
同じ失敗を繰り返してしまうのです。

その反対ですが、いいと思ったことを繰り返すためでもあります。
「それいい」「それかっこいい」「それ続けたい」
「新しいことやってみたい」

そんな感動した気持ちをすぐに忘れてしまうのはもったいないです。
続くか続かないのかは別にして、習慣化にしたいのです。
続けていきたいのです。

そしてマイルールがあれば迷いません。
マイルールを守るのですから、決断が早くなります。
マイルールの方をすぐに選べます。

 

しかし、いつも守れるかと言えば微妙です。
残念ながら、相変わらず失敗もするのです。
ときどき自己嫌悪に陥るときもありますが、以前よりは確実に少なくなりました。
と、思うようにしています。
まだまだ修行です。
そのためのマイルールです。

 

マイルールは、決して窮屈でストレスがかかるものではありません。
マイルールがあるからこそ、新しいことをやるチャンスが増え、
いいと思ったことが続けられます。
マイルールは日常生活をもっと楽しむためのものです。

マイルールを一度まとめてみてはいかがでしょうか。
案外、ルールを持っているかもしれませんよ。

 

【編集後記】

今日は大雨に竜巻注意報。
せっかく、きれいな海も見る余裕もなく
レンタカーのフロントガラスからは目が離せませんでした。
前が見えないほど大雨でした。
雨男健在です。

 

【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを

・5時間セミナー
・フィットネスクラブ(名前忘れ)
・ぱいかじ
・豆腐よう
・にんじんシリシリー
・焼きテビチ

など多数

 

おしらせ 2  
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