立ち上がりが弱点なら前にずらす

「いつも立ち上がりがダメなんですよ」
選手やチームをサポートしているとよく聞くことがあります。

「立ち上がりが弱点なら、スタートを前にずらす」と伝えています。*試合開始前

 

前にずらす

試合では
・立ち上がりが苦手
・開始直後がいつもダメ
・調子が上がるまで時間がかかる

など、よく聞きます。
「1回目いつも失敗するんだよね」とも。

その対策として、立ち上がりを前にずらすことをすすめています。

「前にずらす」とは、開始の直前に一度
・緊張しておく
・失敗しておく
・スタートしておく
・気持ちを開始した状態にしておく
・カラダを開始した状態にしておく

ことです。
直前のウォーミングアップやリハーサルで、試合を開始しておきます。
(イメージや動作で)
実際の試合開始を2回目のスタートとして臨むのです。

そうすると、試合開始というチャンスが2回に増えます。
また、毎回1回目だけ緊張してダメなら、試合開始の本番が2回目になります。

私もウエイトリフティングの試合では、アップ最後の試技を1回目とカウントして本番に臨んでいます。
(3試技の1本目はいつも緊張するので…)

このような「立ち上がりを前にずらす」は単純で、あたりまえのことのようです。
しかし、実際にそのようにやっている選手やチームは少ないのではないでしょうか。

 

 

「立ち上がりが強い」は有利

「立ち上がりが強い」は勝負において有利になりえます。
立ち上がりが強いと「圧倒的に勝つ」可能性も上がるからです。

たとえば野球。
コールドゲームが設定してあれば最短5回で終了することができます。
ボクシングなら1ラウンドノックアウト。
球技なら、既定の最少セットでゲームを終了することができます。

「一方的に勝つ」という可能性もあるのです。

また、相手にプレッシャーを与えることができます。
相手が
・あとで追い上げる自信がある
・逆転する自信がある
・実力差があり勝つ自信がある

など、思っているとします。

しかし、いくらそのように思っていたとしても、開始直後に先制されたり、
ポイントを取られたりすると多少なりともプレッシャーに感じるものです。

「相手は調子がいいのかな」
「今回は強いのかな」
「このまま行かれるかも」
など、気になり自ら調子やペースを崩すことも。

いくら追い上げや逆転に自信があっても、思い通りにいかないのが試合です。

実力差がある弱い選手やチームが、圧倒的に強い方に勝つ
「ジャイアントキリング」
(番狂わせ・下剋上)
という言葉もありますし。

「立ち上がりが強い」は有利なのです。

 

いろいろ試す

試合や勝負に有利な「立ち上がりの強さ」

それを獲得するためにいろいろ試すことが大切です。
これまで述べてきたように「前にずらす」こともその一つです。

試合や勝負に勝つためには、いろいろ試さなければいけません。
何がフィットするかはわかりませんし、一度うまくいったからといって、次もうまくいくとは限りません。

たくさん試して、今の時点でどれが一番いいのかを探っていくのが、作戦であり戦略です。

私は「前にずらす」ことが、今のところいいと思い実戦、アドバイスをしています。

 

 


■今日のあとがき

9/19
朝トレのあと早い時間に事務仕事。
サポートチームの明日の試合に向け、情報収集(個人的に)
21日のサポート選手のプログラム作成などを。
午後からは読書やアマゾンプライムビデオなどを見てゆっくりと。

 

■Something new Once a day
(一日一回新しいことを)

・果汁グミ 洋梨果汁100

 

 

おしらせ 2  
タイトルとURLをコピーしました