雨や雪の多い季節はウォーキングを中断しがちです。
そんな季節も中断しないで続けるには「晴れ間をねらう」ことです。
*雨の「晴れ間」をねらって 伏見川
ねらっていれば、晴れ間は出てくる
一年をとおして雨や雪があまり降らない地方の人は
ウォーキングが続きやすいものです。
しかし、雨や雪がよく降る地方の人は、その季節、
天候のためウォーキングを中断してしまいます。
中には「1月から3月はウォーキングをしない宣言」
をしている人もいます。
(せっかく4月から12月まで歩いてきたのに…)
もったいない話です
私は石川県に住んでいます。
冬は雪、梅雨の時期はずっと雨という水に恵まれた県です。
(イヤミ半分、ありがたさ半分)
一年をとおしてもよく雨がふります。
このところ天気が悪く、ウォーキングができない日が続いていました。
(ウエイトトレーニングやスキー、ボードはしていましたが)
そのため、時間があった日の午後。
ウォーキングをするために雨の「晴れ間」をねらっていたのです。
すると少し晴れ間が。
yahoo雨雲レーダーで確認すると、自宅付近は3時間ほど雨雲がかからない模様。
「エイヤー」とウォーキングにでかけました。
その結果、いつものように70分、ウォーキングすることができました。
ウォーキングができたのは、たまたま「晴れ間」があったからではなく、
ねらっていたからです。
ねらっていなければ、きっとその日もウォーキングができなかったでしょう。
雨や雪の日でも、ねらっていれば「晴れ間」はあるものです。
天候が悪い季節でもウォーキングを続けたいなら
「晴れ間」をねらいましょう。
晴れ間にねらいが定まったら
「晴れ間」にねらいが定まったら、すぐ行動。
その工夫をまとめました。
すぐにウォーキングに出られるようにしておく
ちょっとでも晴れ間がでたら、すぐにウォーキングに出たいものです。
もたもたしているとタイミングを逃してしまいます。
あとで
「あぁ、歩けばよかった」と。
そうならないように、すぐに出られるようにしておきましょう。
・手袋
・耳あて
・マフラー
・アウター
・ウォーキングシューズ
など。
玄関に置いておくと、すぐに外に出ることができます。
いつでも出られる準備をしておきましょう。
折りたたみ傘を持っていく
晴れ間が出たからといって、ウォーキング中ずっと、晴れているとはかぎりません。
そのため折りたたみ傘を持っていきましょう。
途中で雨や雪が降ってきても、雨雪は多少防げます。
(多少ですが)
降りがひどくなってきたら、予定の距離や時間を短縮すればいいのです。
折りたたみ傘を持っていくと安心感があります。
ウォーキングをするハードルも下がります。
「途中で雨が降ったらどうしよう…」
そう心配しなくていいのです。
途中で雨が降っても仕方がないと決心する
「途中で雨が降っても仕方がない」と思えば楽になるものです。
あくまでも晴れ間なのですから。
そして上記のように折りたたみ傘があれば、ハードルはうんと下がります。
自転車によく乗っていたとき、自転車ショップの友人がよく言っていました。
「雨にぬれない方法は、ずぶぬれになること」
「これ以上、もうぬれない」
ということでしょう。
不思議と納得してしまう言葉です。
(私だけかもしれませんが)
途中で雨や雪が降ってきたら仕方がありません。
「ぬれても仕方がない」
とあきらめて、ウォーキングに出かけましょう。
中断すると、億劫(おっくう)になる
一度中断すると、億劫になるものです。
だれもが経験したことがあるのではないでしょうか。
一度中断すると、
「明日からでいいや」
「次の休みの日から」
「来週から」
「月曜から」
そして
「キリのいい日から」
そう伸ばし伸ばしになって、最後には中断してしまいます。
せっかくウォーキングという習慣ができていたのに、です。
そうならないように、雨や雪の季節、
「晴れ間を見つけて」
いや
「晴れ間をねらって」
ウォーキングをしましょう。
晴れ間を「見つける」のではなく「ねらう」のです。
■今日のあとがき
昨日は朝からトレーニング。
自宅で仕事。場所を変えてファミレスでも。
25日にやるワークショップの総まとめ。
伝えたいことがしっかりと言えそうです。
楽しみです。
午後は晴れ間をねらってウォーキング。
風が冷たく手袋&ネックウオーマーをつけて
大正解でした。
■Something new Once a day
・ラーメン煮卵おにぎり ゲンキー
・プチコーンめんたい味