カレーラーメン、カレーが飛ぶから紙エプロン。講習会、忘れ物をするからチェックリスト。

お店でカレーラーメンを食べるときは、必ず紙エプロンをします。どんなに気をつけてもカレーが服に飛んで付くからです。合宿や講習会で県外に出るときは必ずチェックリストをつけています。気をつけていても忘れ物をするからです。

げたや 石焼カレーラーメン

石焼カレーラーメン

先日、石焼カレーラーメンを食べてきました。

熱くて辛いものは苦手ですが、そこは「一日一回新しいことを」です。以前より気になっていたお店のカレーラーメンに挑戦です。

辛いのが苦手なので、カレーはいつもチャレンジです。
ときどき辛くて食べられないカレーがあるからです。
はじめてのお店で食べるときは、甘口があれば甘口を頼みます。

そんな私ですから、今回も少し心配でした。
名前に「石焼」とついていますし、「熱い+辛い」が想像できました。
しかし、熱くはありましたが、辛さは耐えられる辛さでした。
(熱くて器に移さなければ食べられませんでしたが)

結局、おいしくいただきました……???
今回のブログの話はカレーラーメンが運ばれてきた時のこと。
少し時間を戻します。

石焼カレーラーメンが運ばれてきました。想像以上の大きな器。
ぐつぐつ煮えたぎっています。
店員さんも「大変お熱いのでお気をつけて」

と。そのあと引き続き

「紙エプロンはご用意いたしますか?」

の声。私はもちろん「お願いします」です。

人気のメニューらしく客の大半がカレーラーメンを食べています。
男性が多かったのですが、みんな紙エプロンはしていませんでした。

少し恥ずかしい気持ちはありますが、私は躊躇しません。
紙エプロンの着用です。
なぜなら、どんなに気をつけて食べても、カレーが飛ぶからです。

カレーライス、カレーうどん、カレーラーメン。
お店に紙エプロンの用意があれば必ず着用しています。
そのほか、

・いきなりステーキ(みんなしていますが)
・ラーメン店
・パスタ屋(ナポリタン)
・ハンバーグ&ステーキ店

などはもちろんです。
普段着もおしゃれ着の時も関係ありません。

みなさんは服を汚さずに食べることができるのでしょうが、
私は昔からダメでした。

どうせ服に付くのですから、紙エプロン着用は当たり前になりました。

この紙エプロンの「どうせ付くから」と同じように「どうせ忘れるから」という理由でやっていることがあります。
それは、県外に出るときの持ち物チェックリストです。

講習会、合宿に行くならチェックリスト

ちょくちょく県内外問わず、講習会や合宿に参加することがあります。
いつも忘れ物をするのでチェックリストをつけています。

 

講習会には講師として参加する場合と、受講生として参加する場合があります。
合宿はトレーニングコーチとして参加です。

どちらも出発前の荷造りが苦手で、アプリの「CheckList」を使っています。
ブログにも書きました。
合宿準備が面倒。チェックリストのすすめ

「CheckList」には「実技がある・なし」に分かれていて、「夏か冬」にも分かれています。

合宿の場合は「実技あり」、季節は「夏or冬」に分かれます。
夏と冬ではジャージの上下やその上に着るオーバーウエアー(ヤッケ)などの持ち物に変化があるからです。

講習会の場合の「実技のある・なし」はトレーニングウエアやシューズの有無に関係してきます。

荷造りが、めんどくさくならないように、忘れ物をしないように工夫しているわけです。

どんなリストか少し紹介します。「実技あり、夏」の講習会を例にします。

洗面セット、歯ブラシ、シェーバー(電池)

洗面セットはどの場合も共通です。普段はコンタクトのためケア用品の確認が必須です。
メガネを忘れて困る経験を何度もしたので、洗面セットにはメガネが入っています。
宿泊用メガネを購入して準備してあります。

歯ブラシは必ず持参です。ビジネスホテルのアメニティーはイマイチです。
チェックアウト後のセミナー参加の場合、昼食後の歯磨きもしたいです。
それなのでマイ歯ブラシ&歯磨きチューブを持ってきています。

「シェーバーの電池」というのは電池の残量の確認です。
ひげを剃っている途中、電池がなくなるのはストレスです。
朝からコンビニに行くのもストレス。コンビニの電池は異常に高い(ど定価)ですし。

 

名刺・会員証

名刺を渡さなくても、覚えていただけるのがベストですがまだまだです。
遊び心満載で名刺をつくったので配りたい気持ちもあります。
変わった名刺をつくったわけ

以前はよく忘れ、「忘れました」とか「切らしていまして」というのが
いちいちめんどくさくなり、リストに追加。

会員証はほとんどいらないのですが、自分が受付のボランティアをしたときの仕事で会員証確認という業務があります。
「人に見せろというのに、自分の時はいらないなんて勝手すぎる」
と思い必ず持っていきます。

 

内履き、外履き、室内履き

トレーニング関係では、一番かさばり、荷物になるのがシューズ。
トレーニング実技が室内なら内履き。外でトレーニングがある場合は外履き。
会場に履いてきたシューズで代用はあり得ません。

一応おしゃれシューズですし、スポーツ用ではないので。
トレーニング用シューズ(外)を用意します。

それと室内履き。体育館からトイレや着替えに行く場合、シューズに変えなければいけません。
スリッパのような、脱ぎ履きしやすい室内履きも用意します。
またオリンピックリフティングやウエイト指導の場合はリフティングシューズが必要です。

多いときで合計4足。シューズだけで荷物はパンパンです。

お土産

毎回ではありませんが、持っていく場合があります。夏などは事前に買ってあり、
涼しいところや、冷蔵庫に入れてある場合があります。

せっかく買ってあっても、忘れてしまえば駅で買わなくてはいけません。
持っていくのを忘れると、後から自宅で処理しなければいけませんし。

自宅で、お土産用だった地元のお菓子を食べるのは少し微妙です。
差し上げるものですからもちろんおいしいですが。

折り畳みの傘

折り畳み傘。東京、大阪のコンビニで通算なん十本買ったか分かりません。雨男です。
最近は日傘兼用の折り畳みを買いました。
人とちょっとだけ違ったことを。日傘男子に挑戦

傘は必需品です。

ウェア、ハーフパンツ、ソックス

これがなければ始まりません。夏なのでウェアの枚数は慎重に考えます。

一日実技なら2枚。二日間の実技なら2枚が基本です。
合宿の場合は午前のウォーミングアップとクールダウン、午後もあるので一日最低4枚。

ウォーミングアップで汗をかいて着替え、クールダウンで汗をかき、着替えて食事。
午後も同じなので合計4枚必要です。
夏の場合、汗が乾く可能性もありますが、冬は乾きません。
汗で濡れたままでいると風邪をひくリスクも高まります。

 

一部のリストを紹介しました。

「どうせ~だから、○○の準備」

「どうせカレーが付くから紙エプロン」。「どうせ忘れ物をするからチェックリストで準備」。
「どうせ~だから、○○の準備」は何でも当てはまることではないでしょうか。

準備の必要性は、誰もが感じていることでしょうが、なかなかできないことです。
私も紙エプロンの準備や合宿の準備をしているだけで、他のことはできていないこともあります。
(少しずつ増やしてはいるのですが)

「どうせ~にならない」のがベストですが、これまた簡単にはできません。
私も「チェックリストで完璧だ」と思っていましたが、
3月、大切な東京での講習会に行くとき、自宅にスマホを忘れました。
駅からタクシーで自宅に帰り、そのタクシーで駅に戻り
新幹線にギリギリセーフということもありました。

「余分なお金」と、「ドキドキした不安な時間」を使ってしまったのです。
私がダメなのでしょうが、そんなこともあるのです。
チェックしていてもです。

 

「どうせ~だから、○○の準備をしておく」

だと少しストレスならば、

「カレーが飛ぶから紙エプロンを準備しておく」

このように気軽に思えばいいのではないでしょうか。

 

次回は、まぜそばトマトミートソースに挑戦です。
もちろん紙エプロンを使います。

 

【編集後記】

急遽、土曜日に大阪に行くことになりました。
遊びでも仕事でもこれまで、3日前に決まるのは珍しく、
予定変更です。未定なことばかりで何もわかっていないのも
はじめてです。

土曜の大阪は雨の予報。
さすがアメ男の私です。

 

【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを

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おしらせ 2  
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