キャンセルというハードル

キャンセルすることはハードルがあり、めんどくさいことです。大切な約束や、人に迷惑がかかるキャンセルは極力しないようにしていますが、それ以外は
「エイヤー!」とキャンセルするようにしています。

Amazonのキャンセル

 

 

極力しないキャンセル

相手に迷惑がかかるキャンセルは極力しないように心がけています。
スケジュールでは慎重に日程を選びますし、突然のドタキャンもしないようにしています。

約束の相手に申しわけないですし、お店に予約をしていれば迷惑がかかります。

いつも平気でキャンセルする友人を見ると「またか」と思ってしまい、
次回誘うときも「もしかするとまた」という気持ちが出てきます。
そのように思うのも嫌ですし、私がキャンセルをした場合も同じように思われるが嫌だからです。

お店の場合、人数が関係ない場合はいいのですが、人数が重要な飲み会や食事会の幹事は大変です。
直前でも人数の融通が利く居酒屋などは影響がありません。
16人の参加が直前で15人になってもあまり変わらない場合もありますから。

困るのが「4人から」のコースを選んでいた場合。
3人になるとコース料理ができなかったり、飲み放題コースが選べなかったりします。
厳しいお店だと3人でも4人コースのままで変更はできません。
3人の財布の負担が増えます。

みなさんもそんな経験はないでしょうか。

もちろんキャンセルした人がすべて悪いわけではありません。
急な体調不調や、突発的なアクシデントでキャンセルしなくては
いけないこともあります。
それを理由にキャンセルしても、みなさんは何も思わないでしょうし
事情も分かってくれます。

困るのが「ドタキャンの常習者」の場合。
「またか!」と心の中で思い、だんだん誘わなくなっていきます。

そんな理由もあり極力キャンセルはしないようにしています。

積極的にキャンセルするもの

「極力しないキャンセル」の他に、少しでも引っかかれば
「積極的にキャンセルすればいいキャンセル」もあります。

サイトで購入した商品です。
もちろんサイトで商品を選ぶときはキャンセルをしないように慎重に選んでいます。
(ここでは交換や返品もキャンセルとします)

しかし、少しでも引っかかりがあれば積極的にキャンセルをするようにしています。
もちろん多少の罪悪感もあるのですが、

「引っかかりがある」=「気になるところがある」

ならばキャンセルです。
理由は、「引っかかりがある」ということは、その商品の第一印象がよくないからです。

・思った色ではなかった
・思った大きさではなかった
・思ったより重かった
・思った質感ではなかった
・イメージと違った

など「うゎーうれしい!」と思えなかった商品です。
もしその商品に妥協してキャンセルしないでいても、
使う頻度は少なくなり、いずれ使わなくなるのではないでしょうか。

私もたくさん失敗してきました。妥協したのです。

・トレーニングシューズ(かかとが柔らか過ぎた)
・キャリーバッグ(持つところ2段調整できなかった)
・キャリーバック(でかすぎた)
・財布(札がはみ出る)
・デジタル置時計(すぐに消える設計。つけるにはワンタッチ)
・ハンディラジオ(電池の消費激しい。単四電池4本2日で)
・ポロシャツ(襟があごにあたる)
・専門書(カバーに大きな傷。今でも気になる)
・マフラー(のどがかゆい)
・デイパック(収納箇所多すぎ。どこに入れたかわからなくなる)

など、最初の段階でわかったことでしたが、キャンセルもしくは交換しませんでした。
「使っていくうちに慣れるだろう」と思っていました。

結局、慣れることはありませんでした。無理をして使っているのですが、
後は眠っています。

第一印象がよくなければ妥協してはいけないのです。
キャンセルできる条件があり、
未使用ならば積極的にキャンセルしたほうがいいのではないでしょうか。

めんどくさいキャンセル

第一印象がよくなければ積極的にキャンセルをおすすめしますが、
キャンセルはとてもめんどくさいことです。

商品はネットで選び「ポチっと」すれば自宅まで配達してくれます。
しかしキャンセルは

業者に連絡→キャンセル番号もらう→梱包→宅配所に持っていくor取りに来てもらう

といったハードルがあるのです。
とても手間がかかり、めんどくさいのです。
このハードルが商品の妥協になるのです。

私が購入した予想より大きかったキャリーバック。
大きすぎて返品する気にもなれませんでした。

このように何度も妥協をして失敗してきました。
できるだけ慎重に商品を選ぶようにしていますが、やはりときどき
第一印象がよくない商品が届きます。
(自分で選んでいるので商品に罪はありません)

キャンセル(返品、交換も含む)には罪悪感も、めんどくさいハードルもあります。
結局、無理をして使う、もしくは眠らせるならば、
「エイヤー!」と言ってキャンセルボタンを押してもいいのではないでしょうか?

【編集後記】

昨日は勉強会に参加してきました。珍しく1時30分ごろまで
飲み会に参加しました。御一行は2時30分ごろまでいたそうです。

 

【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを

・ある勉強会
・あるバー(名前忘れ)

 

 

 

 

 

おしらせ 2  
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