トレーニングコーチの生き方

トレーニングコーチの生き方

まずはトレーニングの楽しさを知ってもらう。バスケットクラブの体験会。

バスケットクラブの体験会に参加してきました。 私は年代やレベルを問わず、競技をするには、競技練習のほかにカラダを鍛えるトレーニングが必要だと思っています。しかし、トレーニングの必要性はすぐには伝わりません。まずはトレーニングの楽しさを体験し...
トレーニングコーチの生き方

「多数派」と「少数派」。違いをだすためには少数派にも慣れよう。

「多数派」でいると、人数が多いので、安心感があります。イベントなどは盛り上がりますし、「間違いない!」ことも多いでしょう。「少数派」でいると、人数が少ないので不安になることもあります。「変わった人」と言われるのも、なぜか悪口のようでいやです...
トレーニングコーチの生き方

体育会あるある。「解散」は大好きなことば

大学の体育会に所属している学生あるあるです。 「解散」と「集合」という言葉。体育会のみんなは、「解散」という言葉が大好きです。 学生が解散中のリフティング場にて 「解散」が待ち遠しい 体育会に所属している学生が、夏休みの間、地元に帰省します...
トレーニングコーチの生き方

「動画を撮ってもいいですか」に答える。

実技の指導をしているとき、指導者や保護者から「動画を撮ってもいいですか」と聞かれます。団体からセミナーを頼まれた場合は、団体の規則でダメなのですが、そうでない場合は、撮影OKにしています。 この「動画を撮ってもいいですか」について考えてみま...
トレーニングコーチの生き方

夏の高校野球石川大会。まだ試合のできる3年生。もう試合のできない3年生

7月12日に始まった全国高等学校野球選手権石川大会。今日で2回戦が終わり明日から3回戦が始まります。3年生にとっては最後の試合。まだ試合ができる3年生と、もう試合ができない3年生について書いてみます。 ゲームセット まだ試合ができる3年生 ...
トレーニングコーチの生き方

指導者のみなさん、ロコモティブシンドロームに気をつけて

若手の指導者の方は、心配ないと思いますが、40歳前後の指導者の方はそろそろロコモティブシンドロームに気をつけましょう。 「ロコモティブシンドローム」って 若い選手と接していると、自分も若いと思ってしまうものです。 私も例にもれず、まだまだと...
トレーニングコーチの生き方

講習会を楽しく受講するための工夫は、講習会の「前・中・あと」にある

私はこれまで講習会をたくさん受講してきました。スキルアップのための講習会を受ける場合、自ら選び、お金を払い、時間もかけます。受け身の受講はもったいないのではないでしょうか。講習会が、楽しく、実のあるものにするために、私がしてきた方法をまとめ...
ウエイトリフティング

6回試技を成功させるのか、自己新記録を狙うのか

ウエイトリフティング競技はスナッチとクリーン&ジャークの2つの種目があります。 各種目3試技ずつ与えられていて合計6試技をおこないます。 各種目の最高挙上重量の合計で順位を競います。ただし、3試技とも失敗した場合は失格となります。 選手は自...
トレーニングコーチの生き方

一人練習のデメリット、メリット。一人練習のコツ

一人練習は、人に教えてもらえないというデメリットがあります。しかし、自分のペースでできるといったメリットも。一人練習のコツを含め、一人練習についてまとめてみました。 誰もいない練習場にて 一人練習のデメリット 一人でやる練習はさみしいもので...
トレーニングコーチの生き方

人に勧められたこと。やるかやらないか。直感で決める。

人に勧められたことを、やるか、やらないかは、とても迷うものです。どちらが正解かは、わからないので、直感を信じることにしています。 金沢市民野球場にて 人に勧められた「こと」と「もの」 人に勧められたことを、やるのかやらないのか。 人に勧めら...