ウォーキング。飽きてきたらどうするか。5つのことで乗りきる。

ウォーキングやジョギングは継続していても、飽きてくることがよくあります。ウォーキング道路390メートルの直線歩道

ウォーキング大好き、ジョギング大好き、そんな人は継続も苦にはならないでしょうが、私はときどき飽きてくることがあります。

もともと持久系のトレーニングが好きではないので、本当はやりたくないのかもしれません。
しかし、体重コントロールや心肺機能の維持のためにはやらなくてはいけません。

気分が良いとき、考え事があるとき、調子が良いときなどは、何の抵抗もなく実施できます。

でも飽きがきて、ときどきやりたくなくなります。
飽きないためにやっていることをまとめてみました。

飽きないためにやっている5つのこと

ウォーキングが飽きないため5つの工夫をしています。

1.音楽を聴かない、音楽を聴く

音楽や、ポッドキャスト、ラジオなどを聴きながらウォーキングをしている人も多いでしょう。
私も普段、ポッドキャストを聴いています。
30分や1時間、黙々と歩くのはつらく、お気に入りの音楽や、番組を聴くとアッという間に時間がたちます。

そんな人はときどき、音楽などを聴かないでウォーキングをしてみましょう。

すると、車の音や、川の音、鳥の鳴き声など、町の音が聞えます。
音楽を聴いている時とは少し違った感覚で、歩くことができます。

音楽などを聴いてない人は、ときどき、音楽や、ラジオなど聞いてみましょう。
長く感じる距離も、音楽のおかげで短く感じることでしょう。
もちろん安全のためにボリュームは落とします。

いつもと逆のことをしてみます。

2.時間帯を変えてみる

時間の制約があり、どうしても、この時間しかウォーキングができないという人もいるでしょう。

もし可能なら、ときどき時間帯を変えて歩いてみましょう。

朝、ウォーキングをしている人は夕方や夜に。
夕方や、夜に歩いている人は昼や、朝に。

時間帯を変えて歩いてみるのです。
同じコースでも時間帯が変わると、不思議なもので風景が変わります。

すれ違う人や、すれ違う車の数、町の音などが違うと、新鮮な気分になります。

私はいつも夜に歩いています。
時々、早朝に歩くと、すれ違う人すれ違う人にあいさつをされます。

いつも早朝に歩いている人は、ウォーキングをしている人にあいさつをする習慣があるのでしょう。少し照れ臭い私がいますが、新鮮な気持ちになります。

3.いつもと逆のコースをまわってみる

新しいコースを歩くのもありです。
しかし、時間が読めなかったり、コースのバリエーションがなかったり、する人には逆コースをお勧めします。
いつものコースだと

・時間が予測できる
・いつも歩きなれた道である

など、新しいコースよりも安心して歩くことができるでしょう。
逆コースだと、少し歩きにくく、コースが長く感じることがあります。
不思議なものです。

でも新鮮に感じます。

4.ちょっと違ったことをしてみる

コースは同じでも、歩く場所を変えてみるのもお勧めです。

道幅が広ければ、普段、右側を歩いていれば、左を歩いてみる。
など少し変化をつけます。
鉄板や、グレーチング(溝のふた)などは危ないので歩くのはやめてください。

最短コースを歩くのではなく、若干遠回りをするイメージでしょうか。

あまりお勧めできませんが、私は最近、390メートルだけ、写真にもある、ちょっと高いところを歩いています。

車が通らない安全な場所ですし、390メートルも続いているので。
落ちないように、バランスをとりながら歩いています。バランス
安全な環境なのでやっていますが、ちょっとした刺激です。

5.話ながら歩いてみる

変な人だと思われないようにするのが大前提です。

私は、マスクをして、小さな声で話しながら歩くこともしています。
講習会で話す内容や、スピーチの練習も小声でしています。

反復して練習できますし、頭の中の整理にもなります。
そしてあっという間に時間がたちます。

夜はやらないように気をつけています。
すれ違う人は驚くでしょうから。

ウォーキングが飽きてきて、やる気が出ないときは5つの何かをやるようにしています。

飽きないためにやっていること 番外編

そのほかに、やっている工夫を書いてみました。
私には効果がありました。

あえて雨の日にウォーキング

習慣にしている人は、平気でしょうが、私は雨が降っていると止める言い訳にするダメなタイプです。

それがわかっているので、ときどき、あえて天候が悪いときにウォーキングをしてみます。
ものすごい向かい風でヘロヘロになったり、傘が役に立たないほどの雨だったり、したことありました。

マンネリ化打破にはとてもよかったです。

新しいウエアー、シューズを買ってみる

これだけでテンションアップです。

お金はかかりますが、選んだお気に入りのウエアーやシューズはやる気をだしてくれます。

 

時にはジョギング、時にはウォーキング

もし健康状態に問題がなければ、普段ウォーキングをしている人はジョギングを。
ジョギングしている人はウォーキングをしてみましょう。

刺激が変わって、違った気分になります。
特に普段、走っている人は、

「走りたい気分をぐっとこらえて」

あえて歩いてみましょう。

走ってみる風景と、歩いてみる風景は違っているでしょう。
新鮮な気分になります。

飽きたとおもったら「あえて」する

おなじことをしていたら、やはり飽きはきます。

・ウォーキングやジョギングは大切だ
・やったほうがいいのに決まっている
・やらなければならない

など、いろいろな気持ちを持って取り組んだとしても。

少しでも飽きないように、少しでも継続できるように
5つのこと+番外編を紹介しました。

共通して言えるのは、

「あえて」いつもと違ったことをやる。
「あえて」違った刺激を与える。

なのかもしれません。

それ以外に、みなさんなりの工夫をしていると思います。

今回はウォーキングを例に出しましたが、
ウエイトトレーニングでも一緒です。

習い事や趣味でも同じなのではないでしょうか。

せっかく好きで始めたこと。
継続するためにいろいろ工夫をして、
飽きが来ないようにしてみてはいかがでしょうか。

 

おまけ

先日、購入した音声教材。
セミナーの録音ですが、聞くたびに新たな発見があります。

おしらせ 2  
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