オリンピックリフティングの基本は「ストレートアップ」から

パワーのトレーニングが効率的にできるオリンピックリフティング。
その中でも代表的なスナッチやクリーン。
アスリートなら習得したいものです。
その導入として「ストレートアップ」を伝えています。
スナッチやクリーンの基本だと考えているからです。

*「ストレートアップ」 モデル・野球部キャプテン

 

 

オリンピックリフティング

オリンピックリフティングとはウェイトリフティング競技(重量挙げ)から派生したトレーニング種目の総称です。

・重りのついたバーを床から一気に頭上に挙げるスナッチ
・重りのついたバーを床から一気に肩の高さまで挙げるクリーン
・クリーンをした後、一気に頭上まで挙げるジャーク

など、たくさんのトレーニング種目があります。

全身の筋力とスピードを使って、重りを一気にある高さまで挙げるので、
パワーを養成するトレーニングになります。

ただし、スナッチもクリーンも難易度が高く、練習しなければ習得できません。
パワーをつけるためにスナッチやクリーンをしたいのに、
そのスナッチやクリーンを練習しなければいけない…。

とても非効率な感じがします。
しかし、習得してしまえば、効率的にパワーのトレーニングができるようになります。
そして、習得するまでの過程がカラダの使い方のトレーニングにもなるのです。

そのため、選手にはスナッチやクリーンをサポートしています。

 

 

「ストレートアップ」の手順

スナッチやクリーンを習得するために最初にやるのは「ストレートアップ」です。
スナッチやクリーンの基本となるからです。
どちらも要領は同じですが、バーを握る手幅がちがいます。
今回はスナッチを例にした「ストレートアップ」です。

 

①手幅(スナッチ)
片手を横に伸ばします。
手は握りこぶしをつくり、肩と同じ高さにします。

握りこぶしから、伸ばしていない肩までの長さを図り、その長さを手幅とします。

②足幅
足幅は骨盤と同じ幅にします。
狭すぎず、広すぎず。

③腰を曲げずに床から持ち上げます。

④お尻を後ろに突き出し、バーを膝の上に乗せます。
そのときスネは垂直です。
これをハングポジションといいます。

肩がバーより前に出すのがポイントです。

下の写真はNGの姿勢です。
↓

↑NG姿勢
膝が前に出ていますし、肩がバーの後方にあるのがわかります。

⑤ハングポジションからバーを太ももに沿わし、一気に上に運びます。
背伸びをするようにつま先立になります。
「一気」にするのがポイントです。
⇒

右の写真のように、大きく伸び上がるのが理想です。

この「ハングポジション」から「ストレートアップ」ができるようになると
次の段階へ進みやすくなります。

「ストレートアップ」はスナッチやクリーンをやるための基本の動作なのです。

 

 

足首・膝・股関節を最大限に伸ばすトレーニング

この「ストレートアップ」
スナッチやクリーンの導入ですが、これ自体がトレーニングの1つになっています。

写真のように、足首・膝・股関節が最大限に伸びています。
この3つの関節を素早く、そして最大限に伸ばすと、下半身の爆発力が生まれます。

・ジャンプする
・走る
・投げる(地面をける)
ための下半身の強化になります。

地面に足をつけて動くスポーツのほとんどは下半身の爆発力が必要です。
投げる、打つ、走る、ステップする、ジャンプする…。

爆発力をパワーと言っても遠からず、です。

パワーをつけたくて、スナッチやクリーンを取り入れたいとき。
「ストレートアップ」からはじめてみましょう。
これ自体がいいトレーニングになります。

 

 

 

 

 


■今日のあとがき

10/21
10時過ぎにファミレス。
事務仕事と、午後の予定を。
昼食後、ショップでロンTとベストを購入。
夕方、サポート先の高校が大雨のため一斉下校。
サポートは延期になりました。
こんなこともあります…

 

 

■Something new Once a day
(一日一回新しいことを)

・スーピマコットンロングTシャツ(ワークマンカラーズ)

おしらせ 2  
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