キリが悪くてもはじめる。キリが悪くてもやめる。

何かをはじめようと思うときは、「キリが悪くても」はじめるようにしています。
助走が使えて、勢いがつくからです。

8:54午後8時54分

キリが良いとは

「キリ」が良い、「キリ」が悪いとは何でしょうか。
「キリ」を新選国語辞典(小学館)で調べてみました。

きり【切(り)】名詞〔切ること〕

①しきり。しめくくり。
②物ごとの終わり。果て。
③演劇の終わり。特に能楽の切能。

キリが良いとは、「しきりが良いこと」
「しめくくりが良いこと」でした。

「キリが良いからはじめる」
「キリが良いからやめる」
この言葉を、よく聞くのではないでしょうか。

 

何かをはじめよう、何かをやろうと思ったときは、

・キリの良い年
・キリの良い月
・キリの良い日にち
・キリの良い曜日
・キリの良い時間
・キリの良いタイミング

で、はじめようと思ってしまいます。

・決心した日
・決断した日
・語呂がいい日時
・並びがいい数字で

キリが良い日のスタートは、きっかけや、記念日になります。
しかし、ピッタリと、はじめることができないこともあるのではないでしょうか。

私は何度もキリの良い日や時間を逃し、
結局、先延ばしをしてしまうという経験をしてきました。

「キリが良い」をあまり意識しないようにしています。

今は、あえて「キリが悪い」ときから、はじめます。

キリが悪くてもはじてしまうと、キリが良いときには、
確実にスタートできているからです。

 

キリが悪くてもはじめる

キリが悪くてもはじめることにしています。
キリが良いタイミングを待っていると、遅くなってしまうからです。

私は学生の頃、こんな失敗をよくしました。

「このテレビをみて、21時から勉強をはじめよう」

テレビを見ながら、番組が終わり、
キリがいい21時から勉強をはじめようと決心します。

番組が終わってすぐに、勉強をはじめればいいものを、
番組が終わるのが20時54分ぐらい。
まだ5~6分、時間があるから、トイレに行って、お茶飲んで
部屋に戻ると21時過ぎ。
もう、21時からの番組がはじまっています。

この番組、面白そうだし、この番組終わって22時から勉強しよう
→番組終了→トイレ、お茶→22時15分から勉強しよう

→モタモタしていて15分をすぎる→もう遅いなぁ

→明日の朝、早起きをして勉強しよう→朝、起きられない

→学校終わったらしよう

のエンドレスでした。

このように、キリの良い時間にこだわると、だんだん遅れて先延ばし。
結局やらないこともあるのではないでしょうか。

もし、番組が終わった20時54分にテレビを消して、勉強をはじめたとしたら
21時には確実に勉強をしています。
21時からの番組を見ることもないでしょうし、22時過ぎには勉強が終わっているかもしれません。

次の朝、寝坊をしても
「うわー。結局できなかった」という罪悪感もなかったでしょう。

もしも、昔の私に説明できたとしたら
走り幅跳びと、立ち幅跳びの違いだと説明します。
(当時は陸上の選手でした)

助走があるのが走り幅跳び、その場から飛ぶのが立ち幅跳び。
どっちが遠くに跳べる?と。

もちろん助走があると遠くに跳べるよね。
20時54分が走り幅跳びの助走部分、
21時ちょうどが踏切板の位置。
跳んだ距離が時間だとすると、6分の助走のおかげで勢いがつくし、
立ち幅跳びの記録をはるかに超えるよね。

と。走り幅跳びの選手だった当時の私は、
この話、納得してくれるでしょう。

リレーのバトンパスもそう、垂直跳びの反動動作もそう、
ボールを投げるのも、ボールをけるのもみんなそう
助走動作が必要です。

 

今年も、

・2019年1月1日
・2月2日
・3月3日
・4月新年度
・4月4日
・ゴールデンウィークスタート
・令和
・ゴールデンウィーク明け

など、たくさんキリの良い日がありました。
以前の私なら、次から次からと、言いわけをして、先延ばしをしていたでしょう。

12月末から、3月末から、平成の時から
キリが悪くてもスタートさせました。

何かをはじめようと思っている方、キリが良い日からと、先延ばしをしている方は、ぜひ今日から、はじめていただければ。

キリが悪くてもやめる

決断を早くするために、キリが悪くてもやめるのをお勧めします。

例えばダイエット
・6月からおやつをやめよう
・月曜からおやつをやめよう
・今日の夜が最後

その日を待つのではなく、今からやめてみましょう。
もし3日坊主だったとしても、6月までに、3日間もおやつをやめられたのですから。
今日は5月14日。6月までまだ2回以上、3日坊主ができます。
6月からはじめるより、確実に摂取カロリーは減っています。

キリの悪い今日から、おやつをやめてみましょう。

 

スキーのインストラクターや、スノーボードのインストラクターになるには
学科試験も受けなくてはいけません。

その中に、必ず出ると言ってもいい問題があります。
スキーの安全10則です。(今は内容少し変わりました)

安全にスキーをするための10の標語です。
私も必死に覚えました。9番目は、

もう一回、そこがスキーのやめどころ

そうなんです。
あと1回滑ってやめよう。(キリのいいところでやめよう)

は、事故のもとなんです。実際、事故が多いのは
昼食直後と最後の1回の時だと講習会で習いました。

この標語がいつも頭のなかにあり、スキーやボードは
今でも、キリの悪いところでやめています。

 

「キリが悪くてもやめる」ことも、先延ばしの
解消になるかもしれませんね。

・もったいない
・せっかくだから最後まで
・もう一回だけ
・最後に

と、時には損をしてでも、スパッと決断をしてもいいかもしれません。

なかなかはじめられない、なかなかやめられない、
私のような人は
キリが悪くてもすぐに実行してみましょう。

 

編集後記

11日から13日までのAmazonタイムセール。
ゴールドカードならポイントアップでした。
欲しかった本を「キリの良い」タイムセール期間に
買おうと思っていました。しかし売り切れ。
まだまだ修業が足りません。
今日のブログのように、ポイントあるなしに
関わらず、欲しいときに今度からすぐに買います。
キリが悪くても。。
さらに精進します。

Once a day(1日1回新しいことを)

高校時代の同級生とランチ
グリル中村屋 名物 皿カツ丼

おしらせ 2  
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